先日、納戸を整理していたところお中元などで頂いたアレやコレやが色々と出てきまして・・・。
その中になんとレトルトの角煮が混ざっていました!ひゃっほう!
やったぜ母ちゃん今日はごちそうだ!と食べてから気づいたんです。
そう、賞味期限が半年ほど過ぎておりました。
イヤァオ!!!
皆さんもうっかり賞味期限切れのレトルトの角煮、食べてしまったことはないですか?
賞味期限切れのレトルトの角煮は食べても大丈夫なのでしょうか?
また、レトルトの角煮は腐るとどうなるのでしょうか?
今回は賞味期限切れのレトルトの角煮は食べられるのか、腐るとどうなるのかを調べていきましょう。
賞味期限切れのレトルトの角煮は食べても大丈夫?
結論から申し上げますと、レトルトの角煮の賞味期限切れは見た目の変化や臭いなど、異常がなければ食べても大丈夫です!
やったね!
食品メーカーによって異なったりもしますが、基本レトルト食品の賞味期限は1~2年ぐらいとされているものが多いようです。
レトルトの角煮は「消費期限」ではなく「賞味期限」ですので、多少賞味期限が過ぎてしまったものを食べても問題無いのです。
賞味期限とは「おいしく食べることのできる期間」ということですので、その期間が過ぎたからといってすぐに食べられなくなってしまう事はありません。
賞味期限切れのレトルトの角煮を食べる方法
賞味期限が切れてしまったレトルトの角煮は、通常よりもじっくりと時間をかけて煮込むほうが良いそうです。
その理由は、食中毒の原因となるサルモネラ菌などを加熱してやっつけるためです。
レトルト食品で食中毒の発生の原因となりやすいボツリヌス菌は、本来100度で6時間加熱処理をしないと死滅しないので家庭では処理しきれない!と思われていますが、80度のお湯で30分煮込むと毒素の働きを奪う事ができるそうです!
駆逐してやる・・・っ
賞味期限が切れてすぐぐらいであればそこまで問題はないと思いますが、もし賞味期限が切れてかなり日が経っており心配・・・という場合はじっくり熱を通してください。
とはいうものの、賞味期限が切れたものを食べるという事はあくまでも自己責任ですので、お腹が痛くなるのはイヤだなぁ・・・など、心配だったらやめておくことをオススメします。
レトルトの角煮は腐るとどうなる?
先ほど、「見た目の変化や臭いなど、異常がなければ」食べられると記載しましたが、角煮は腐るとどうなるのでしょうか?
上にも書いたとおり、レトルトの角煮は賞味期限を過ぎても食べることは可能です。
ですが、なんらかの原因でレトルトの袋が破れていたりした場合や、レトルトの袋がパンパンに膨らんでいたりする場合は、中身が腐っている可能性が高いのでやめておいた方が良いでしょう。
また、皿に出した際に
- ツンとした臭い
- 変な粘り気がある
- 口に入れたときに舌にピリっとした刺激
など違和感がある場合は腐っている可能性が高いので、飲み込まずに吐き出しましょう。
角煮自体が糸を引いていたりする場合も危険ですので食べないようにしましょう!
お腹がピーピーになるだけでは済まない可能性もありますので、腐っているかも?と思ったら迷わず食べずに捨てましょう。
まとめ
いかがでしたか?
もしご家庭に賞味期限の切れたレトルトの角煮がある場合、少々賞味期限が切れても食べられますのでご安心を!
ですが、あまりに期限が切れてから日にちが経ちすぎている場合は、しっかりと加熱した上で、見た目や臭い、味に違和感がないかどうかを確認してから食べるようにしましょうね。
また、賞味期限切れの物を食べるというのは、あくまでも自己責任ですので、しっかり自分で判断してから食べるようにしましょう。
私は少しでも違和感を感じたら勇気ある撤退でポイします!
ですが、やはりなるべく食品は無駄にしない方が良いので、普段からきちんと賞味期限を把握するようにして、期限が切れる前に早めに消費していきたいと思います。
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