ラグビールール解説!試合時間は何分?ロスタイムはなくなったの? | ライフアップトピックス

ラグビールール解説!試合時間は何分?ロスタイムはなくなったの?

ラグビー 試合時間 何分 ルール

スポーツ観戦するうえで「試合時間やロスタイムが気になる・・」という人も多いかと思います。

試合が接戦になって残り時間がじりじり過ぎていくと、残り何分の試合時間なのか気になりますよね。

そんな、ラグビーの試合時間についてまとめてみました。

また、最近のラグビーの試合は、ボールをピッチの外に蹴りだすと試合終了となることが多く、ロスタイムはないの?と思っている人もいるかと思います。

そこで、ラグビーのロスタイムについても触れてみたいと思います。

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ラグビー試合時間は何分?

ラグビー 試合時間 何分

ラグビーの試合時間は、ひと試合80分となります。

前半40分でハーフタイムを挟み、後半40分となります。

合わせて80分の試合時間となります。

サッカーはひと試合90分なので、サッカーよりも10分程度短い試合時間となります。

ただ、ラグビーの場合は、試合時間満了を知らせるホーンが鳴っても、ゲームが切れるまでプレーが続けられます。

試合時間が過ぎていてもどちらかのチームがボールを外に蹴り出しゲームを切るか、ファウルなどで途切れない限り、最後のワンプレーまで続けられます。

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ラグビーにロスタイムはあるの?

ラグビー選手ハーフタイムの時走って戻る

ロスタイムとは、試合中の負傷者の手当てや、審判が選手に説明したりなどで試合が中断した時間のことです。

かつては試合時間満了になっても、そのあとにロスタイムの分だけ試合時間が延長されました。

しかし最近の主要な大会は、タイムキーパー制を用いているためこれまでとは違っています。

主審が管理していた試合時間をタイムキーパーが管理し、試合が中断したときなどはタイムキーパーが時計を止めます。

そのことにより、試合会場の時計や、テレビ画面に表示される時間も止まり、80分になれば試合時間満了のホーンが鳴らされます。

そしてボーㇽが外に蹴り出されるか、ファウルなどでプレーが切れると試合終了となります。

これまでのように、80分過ぎた後のロスタイムはなくなりました。

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ラグビー延長戦の時間は?

ラグビー 試合時間 何分

ラグビー延長戦の時間は、合計20分です。

前半10分、後半10分、休憩が5分となっています。

その延長戦でも決着が付かない場合は、10分間のサドンデス方式の再延長戦が行われます。

それでも決着が付かない場合は、「キッキングコンペティション」が行われます。

これは、サッカーのPKのようなもので、5人の選手が所定の位置からプレースキックでゴールを狙います。

5人で決着が付かない場合は、6人目からはサドンデス方式で決着が付くまで続けられます。

以上紹介したのは、ワールドカップでの規定になります。

大会によっては、いきなりサドンデスの延長戦が行われたり、高校ラグビーだと抽選だったり両校優勝だったりと、様々な規定が設けられています。

しかしながら、ラグビーは得点の種類が数種類あり、同点になることはあまりなく延長戦に突入することはそれほど多くはありません。

 

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まとめ

ラグビーの試合時間やロスタイムについてまとめてみました。

ラグビーの試合時間は80分ですが、負傷者の治療やファウルなどで試合が止まると、タイムキーパーによって時計も止められます。

そのことにより試合終了時間後のロスタイムが無くなり、試合時間の経過が表示される時間の通りとなって、試合終了の時間が分かりやすくなりました。

また、80分で決着がつかなかった場合は延長戦も行なわれます。

延長戦にならなけれ、ラグビーはひと試合だいたい2時間ほどで終了します。

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