かぼちゃスープは冷凍だと日持ちはどれくらい?保存方法や解凍のやり方は? | ライフアップトピックス

かぼちゃスープは冷凍だと日持ちはどれくらい?保存方法や解凍のやり方は?

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かぼちゃスープ日持ちの目安は、

  • 冷凍保存で1ヶ月
  • 冷蔵保存で2日
  • 常温保存で1日(ただし気温の高い夏場は不可)

ほどです。

かぼちゃスープを冷凍するときは、かぼちゃスープをしっかり冷ましてから、1食分ずつフリーザーバッグに入れて冷凍すると、日持ちもよく使い勝手もいいです。

かぼちゃスープの解凍方法は

  • 冷蔵庫で自然解凍
  • 電子レンジで解凍
  • 鍋で解凍
  • 常温で自然解凍

などがあります。

それでは、かぼちゃスープを冷凍、冷蔵保存した場合の日持ちや保存方法のやり方などについて、もう少し詳しく紹介していきます。

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かぼちゃのスープ冷凍保存での日持ち

かぼちゃスープの冷凍保存での日持ちは、1ヶ月ほどです。

かぼちゃスープを作る時のかぼちゃが、購入してから多少日にちが経過したものであった場合には、日持ちはこれより短くなります。

かぼちゃのスープの冷凍方法

  1. かぼちゃスープを良く冷ます
  2. 1食分ずつ清潔なフリーザーバッグなどの冷凍用密閉袋に入れる(袋で保存することで余分な空気を抜いて、空気に触れないようにできます。)
  3. 金属トレイに乗せて冷凍庫へ入れる(金属トレイに乗せると急速冷凍ができます。)

冷凍する時の注意点

かぼちゃスープは冷凍するとわずかに体積が増えて膨らむので、密閉袋に入れる時には8割位に留めましょう。

タッパーでも冷凍できますが、ガラス製の容器は冷凍向きではないので注意してください。

冷凍した日にちと冷凍した料理名を書いておくと、食べる目安になります。


冷凍したかぼちゃのスープの解凍方法

  • 前の晩に冷蔵庫に移して自然解凍してから、鍋かレンジで温め
  • 食べる3~4時間前に冷凍庫から出して常温で自然解凍してから、鍋かレンジで温め
  • 初めから電子レンジで解凍することも可能

解凍する時の注意点

タッパーなどの容器に入っているカチカチに凍ったかぼちゃスープを電子レンジで解凍する時には、中側と外側の火の通りに差が出るので、途中でかき混ぜるなどするとよいでしょう。

また、長時間電子レンジで温めると、保冷容器が熱で溶ける場合があるので、温める時間はスープが解凍されるまでにし、ある程度解凍されたらスープ皿に移してから温め直しましょう。

冷凍庫から出してすぐに解凍したい場合は、鍋で温めた方が均一に温まります。

その時に、牛乳を少し加えると鍋を焦がすことなく、解凍も早くできます。

また、フリーザーバッグなど鍋で湯煎解凍も可能ですが、コンロに火をかけたまま保冷容器を鍋に入れるのは危険なので、火を止めた後に入れるようにしましょう。

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かぼちゃのスープ冷蔵保存での日持ち

かぼちゃスープの冷蔵保存での日持ちは、2日ほどです。

作ったその日に食べるのが一番ですが、残ってしまった場合は翌日には食べ切るようにしたいものです。

翌日に食べるかどうかわからない場合は、冷凍保存した方が安心です。

かぼちゃスープには、牛乳や豆乳、時には生クリームなどの乳製品が使われている場合が多いので、傷むのが早いです。

かぼちゃのスープの冷蔵方法

  1. かぼちゃスープを良く冷ます。時間がない時は、鍋ごと冷水に浸けて冷ますことも可能
    (他の食材が傷む原因になるので、必ず良く冷ましてから冷蔵しましょう)
  2. 冷蔵庫に入れる(タッパーなどに1食分ずつ小分けにして冷蔵庫に入れても良いし、鍋ごと入れるのも可)

冷蔵する時の注意点

飲みかけのスープは保存しないようにします。(飲みかけのスープには雑菌が混ざっています。)

一日1回は火入れをします。

火入れのやり方

火入れは電子レンジではなく、殺菌が目的なので、鍋に入れ、75℃以上で1分間加熱する必要があります。

鍋の素材は、アルミ製または耐熱ガラス製をおすすめします。

テフロン加工やホーローの鍋は、冷蔵庫に入れることで加工が溶ける場合もあるそうです。

私は、かぼちゃが好きなので、かぼちゃスープも時々作ります。

上記のように鍋ごと冷水に浸けて冷まし(この時、水道水でも途中で水を2回程変えれば比較的早く冷めます。)、鍋ごと冷蔵庫に入れます。

一日1回以上火入れをして、作った翌日には食べ切るようにしています。

たくさん作って2日では食べきれないと思う時は、あらかじめ冷凍用密閉袋かタッパーに入れて冷凍保存します。

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かぼちゃのスープは常温保存できる?

かぼちゃスープは、キッチンが10℃位の涼しい時期ならば常温保存で1日くらい日持ちします。

しかし、夏場の締め切った部屋では、半日で腐ってしまうこともあります。

また、かぼちゃは傷みやすいく、スープには牛乳や豆乳などを使っているので、できれば常温にはおかず冷蔵保存した方が安心です。

粗熱を取ろうと置いておいたらうっかり冷蔵庫に入れ忘れてしまった時、腐ってしまったかどうか見分けられるとよいですね。

心配しながら食べるのでは、美味しさも半減してしまいますので、腐ったかぼちゃはどうなるのか、記しますので参考にしてください。

腐ったかぼちゃのスープの変化

  • 酸っぱいようなツンとした臭いがする
  • カビのような白いものが生える
  • どろどろとした固まりのようなものができる
  • 味が変わったような気がする

このような状態が見られたら、迷わずに処分しましょう。

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まとめ

かぼちゃスープは冷凍、冷蔵保存で日持ちはどれくらいか、保存方法のやり方などについてお伝えしました。

かぼちゃスープの日持ちの目安は、

  • 冷凍保存で1ヶ月
  • 冷蔵保存で2日
  • 常温保存で1日

ただし常温保存は、涼しい時期のみ可能です。

保存方法は、冷凍保存と冷蔵保存がありますが、どちらもかぼちゃスープを良く冷ましてから保存します。

  • 冷凍保存:1食分ずつ冷凍用密閉袋に入れて保存します。
  • 冷蔵保存:1食分ずつタッパーなどの容器に入れるか、鍋ごと保存します。

夏に収穫したかぼちゃは、熟して栄養価や旨味が増す秋から冬に食べ頃になります。

甘くて美味しいかぼちゃスープを多めに作って、ストックしておきたい時などにこの記事を参考にしていただけたら嬉しいです。

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