私は関西方面に住んでいるので、我が家での小麦粉の出番って結構多いんです。
お好み焼きとかね、たこ焼きとかね。
あとはグラタンが好きなもんでホワイトソースとか。
そこでいっつも気になっているのが小麦粉のダマッ!
本当に毎回何なのってぐらい小麦粉がダマになるんです!
小麦粉がダマにならない方法って何かないでしょうか?
そして、小麦粉がダマになる原因って一体何なんでしょうか?
今回は気になる小麦粉がダマになる原因と、小麦粉がダマにならない方法や対策を調べてみました!
小麦粉がダマになる原因
小麦粉がダマになる主な原因は、使用する際に「振るいにかけておかなかった」または「振るいながら入れなかった」という事です。
細かくサラサラにすればするほど、小麦粉を混ぜた際に混ざりやすくダマになりにくいのです。
その他には「一度にたくさんの小麦粉を加えてしまう」という事もありますね。
あっちゃー!
これ私やりがちでございます、はい。
どうせ使う量は一緒なんだから一気に入れちゃっても問題ないでしょうよ・・・という浅はかな考えでドバっと入れた時は大体ダマになってます。
反省。
あとは古い小麦粉、封を開けてしばらく経った小麦粉は湿っていたりしてダマになりやすいようなので、使用する前に注意しておくと良いですね。
小麦粉がダマにならない方法
小麦粉がダマになる主な原因は上に挙げたとおりです。
では、次は小麦粉がダマにならない方法を探していきましょう!
少しずつ混ぜる
これはもう私が一番気を付けるべき作業ですね。
ドバッと加えてガッサガッサと勢いで混ぜるとダメダメのダマダマです。
少しずつ小麦粉に水分を含ませるようにそっとゆっくり混ぜていきましょう。
1度目の小麦粉が綺麗に混ざり終わったら、残りを数回に分けて同じように入れていくと尚良しですね。
頑張りましょう!
小分けにして振るう
これも一度にドバっといれてガサガサ振るうのではなく、少しずつ、何回かに分けて振るっていくとキメの細かい小麦粉になります。
ケーキなどのお菓子を作る際は必ず行った方が良いでしょう。
一度振るった小麦粉を再度、振るいにかけるのもオススメです。
より細かくサラッサラの小麦粉になってくれますよ。
小麦粉は密封して保存しておく
上にも挙げたように、封を開けた小麦粉は湿ってしまってダマになりやすくなります。
その原因となる湿気を少しでも防ぐために、小麦粉は密封容器に移して保存しておくようにすると良いでしょう。
開けた袋のまま輪ゴムでグルグルッとして冷蔵庫にポイ!なんて私みたいなことはしちゃダメですよ!
反省。
小麦粉がダマになってしまったら
さて、どんなにダマにならないように気を付けていても、ダマになってしまったものは仕方ない!
焦らずともよい!
正直、お好み焼きなどの場合は多少ダマになっても焼いてしまえば気になりません。
キャベツやら他の具材で誤魔化せますので、気にせずバンバン焼いていきましょう!
それでもホワイトソースなど、ダマがあると気になってしまうものもありますよね。
その場合は裏ごし器に入れてゴムベラなどでダマを潰してしまいましょう。
そう、ダマなんて無かったことにするのです!
少量であればフライパンの中でクツクツしている時に木ベラでツンツンすると、ある程度はダマは無くなってくれます。
ただ、残念ながらケーキなどのスポンジに使用する場合は、あまりツンツン混ぜ過ぎたり、裏ごししてしまうと泡がつぶれて膨らまなくなってしまいますので注意が必要ですね。
まとめ
いかがでしたか?
小麦粉がダマになる原因は
- 小麦粉の振るいが少ない
- 小麦粉を振るいながら入れなかった
- 一度にたくさんの小麦粉を加えてしまった
これらが主な原因なんですね。
ダマにならないためには少し面倒ですが、「少量ずつ」、「しっかり振るって」、「すこしずつ混ぜて」いくことが大切です。
これらの点を注意するだけで、小麦粉のダマは解消しやすくなりますのでぜひお悩みの方は試してみてくださいね!
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