児島美ゆき後家役から産婆でやすらぎの刻に再登場!筆おろしから助産まで大活躍の軌跡!

児島美どり やすらぎの刻
画像:オフィシャルブログ

2019年4月からテレビ朝日で絶賛放送中の「やすらぎの刻-道-」。

104話で、しのと公平の間に子供が生まれます。

そのときのお産を手伝った産婆が、以前青っ洟が筆おろしでお世話になった後家(ごけ)であることに公平は気づきます。

後家として登場したときは、ほとんどセリフはなく登場シーンもわずかで陰のある印象でしたが、産婆として登場したときは、とても饒舌で後家と同一人物とは思えないほどでした。

思ってもいなかった後家の再登場に、青っ洟とのエピソードを思い出した視聴者も多かったと思います。

そこで今回は、山梨の天使こと後家の出演を振り返り、またその後家と産婆役を演じた女優、児島美ゆきさんについて見ていきたいと思います。

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筆おろしから産婆もこなす山梨の天使

児島美どり

画像:オフィスぴろっと

鉄兵の紹介で登場

後家が登場したのは第45話でした。

公平の親友の一人青っ洟が、ヨシコとの結婚を控え、これから迎える初夜をどうしたらいいのか分からず助けを求めてきます。

相談された公平らもまだ経験がなくどうしていいか分からず、鉄兵を頼ります。

公平らに相談され、「分かった。考えとく」だけ返す鉄兵。

これまでも、山に本を隠したり三平としのの恋愛相談徘徊老人捜索喧嘩の指南熊退治、など何でも応えてきた鉄兵ですが、性の問題も対応できてしまう本当に頼れる男ですね。

満蒙開拓団の出発を5日後に控え賑わう小野ヶ沢のある夜、鉄兵に連れられてある家の近くに身を潜める公平たち。

その家こそ青っ洟を男にしてくれる後家の家。

鉄兵は、「話はついとる」と言い、青っ洟を送り出します。

途中番犬が吠えた時のために鹿肉まで持たせるなんて、余程気が利く男なのか、またはもう何度もその後家の家に性に迷える男子を送り出しているかのどちらかでしょうね。

青っ洟は履いていた草履を持って家に入るよう鉄兵に言われていたのに、緊張と興奮のせいか脱ぎっぱなしにしてしまいます。

その草履を周りの目を気にしながら仕舞い込む後家。

それはつまり世間体を気にしていることの現れで、若い男を家に招き入れていることを知られるのを警戒しているということ。

実が後家が、いや産婆が裏ではそんな事をしていたことは世間には知られておらず、一部の人だけが知っていたということでしょうか。

鉄兵は普段山にこもっているのにそんなことまで知っているのか?

いや、もしかして後家は鉄兵のセ◯レ・・・。

公平たちが障子の隙間からわずかに見えた後家を、「山梨の天使」と形容するあたりは、今でいう「中二病」のようです。

天使と称される手ほどき

青っ洟が後家の家に無事潜入したのを見届け、鉄兵は公平たちを残し先にその場を後にします。

青っ洟が後家からどのような手ほどきを受けたのか、当然その描写はありませんが、どんなだったんでしょうね。

ただ黙々と後家が導いていくだけなのか、それともアダム徳永よろしくハウツー的なのか、どんなだったか知る事はできませんが、後に後家が産婆として登場した際、しのにお産の流れを流暢に説明している所を見るに、ハウツー的な感じがしますね。

そしてことを終えて後家の家から出てきた青っ洟は、公平たちのことなどすっかり忘れて走り去っていきます。

まあ初体験を終えたばかりなので、友の存在が消し飛んでしまうのも致し方ないでしょう。

追ってきた公平らに感想を求られた青っ洟は、「どうして女ってあんなに優しくて柔らかいんだあ~。ありゃ~天使だぜ」と恍惚の表情で応えます。

またしても後家を天使で例えてくる。

彼らの中で天使ってどんな存在なんですかね、せめて例えるなら女神じゃないのか。

青っ洟の感想に、「やっぱりかあ~」と羨む公平。

何も知らないくせに何がやっぱりなのか。

そんな訳で、後家は見事に青っ洟を男にするという役目を果たし登場を終えます。

このときは青っ洟の筆おろしの相手をするというインパクトのある役ではありましたが、劇中では時間的にも絵的にもちょい役という感じでした。

まさかその後、この後家が産婆として再び登場するという伏線が張られていたとは、筆者を含め多くの視聴者も気付かなかったのではないでしょうか。

国防婦人会

青っ洟が筆おろしを済ませた後、しのの出産まで後家の出番はほぼありません。

「ほぼ」というのは、実は後家が登場した第45話から産婆として出産する104話までの間に、ほんの少しだけですが、1度だけ登場しています。

第47話で満蒙開拓団の出発の日の様子が描かれますが、後家は満州へ旅立つ村人を見送る一団の中のひとりとして登場します。

満州へ旅立つ青っ洟が、見送りに来ている国防婦人会の一団の中に後家がいるのを発見し、公平に知らせます。

初登場のときは、夜でしかも遠目からの姿しか見られませんでしたが、このときは太陽の下はっきりと後家の全貌が映ります。

決して若いとは言えないが、公平も言っていたようにおばあさんというほどでもない、つまりはおばさんなのである。

青っ洟が初体験を捧げた天使は、おばさんなのだ。

後家が青っ洟に気付いているような描写はなく、公平たちが遠くから後家の姿を見詰めるだけのシーンでしたが、そのときの後家の姿はとても儚げでまさに未亡人という感じでした。

これが後家として最後の登場シーンとなっています。

後家の素性については劇中で一切触れられていないので、未亡人となった経緯など気になるところが多いまま登場を終えます。

産婆として再登場

第104話、公平は陣痛で苦しむしのと産婆のところへ向かう道中、この道がいつかの後家の家へと続く道であることに気付き、「もしかして」と思います。

「産婆」とだけ書かれた表札が掛けられた家に声を掛けると、中からでてきたのは公平の予想通り、山梨の天使ことあの後家でした。

後家がまさか産婆で再登場するとは全く予想していなかったので、なんだか「やられたー」って気分になってしまいました。

産婆の彼女は、後家のときとは違ってもちろんセリフがあり、見た目も明るく陽気なおばちゃんといった感じでしたね。

しのにお産の手ほどきをするところで、「ヒーフー、ヒーフー」と呼吸法を実演しますが、それはまるで美木良介のロングブレスダイエットよろしくとても野太いそれで、その後「長い便秘のあと、うんこ出すのと同じ要領だからね」と言ったときは、コンプライアンスが叫ばれて久しいこのご時世に、お昼のドラマではっきり「うんこ」というワードを使用するあたり、テレ朝の気概を感じましたね。

しのの陣痛が始まるまで一服しているとき、公平がお産は痛いのか産婆に聞き、「そりゃあ痛いですよ!命を産むんですから」という答えはすごく耳に残りました。

痛みは伴いますが人が人を産む経験は、それだけ価値のあるものなんでしょうね。

しのの陣痛が始まり、「旦那さんも来る!いいことしたんだから、一緒に苦しむ!」と言われ公平は立ち会い出産をしますが、あの時代立ち会い出産ってあったんですかね。

それよりも、「一緒に苦しむ!」と産婆に言われ、心の中で「いいことはしてなかったけど、一緒に苦しもうと思った」というのが何とも公平らしかったですね。

でもせっかくしのと結婚できたのに、まだいいことできてないのはちょっとかわいそうですね。

そんなこんなで、産婆のお陰もあって無事出産を終えるわけですが、その後出産以上に衝撃的なことがあり、視聴者もざわついたのが後産(あとざん)で出た胎盤を、レバ刺し食べるみたいなノリで生姜醤油で食べるシーンでした。

胎盤を食べるなんて聞いたことがなかったので、それまでの出産のこととか全部ふっ飛びましたね。

視聴者もやはり衝撃を受けたようで、突然のカニバリズム的な行為に驚きの声や聞いたことがないという感想が多くありました。

それでもその風習を知っているという声や、実際に食べたという声もありました。

都市伝説のような話ですが、ドラマに胎盤を食べるシーンを入れたということは、全くの作り話ではないでしょうから、実施にある話なんでしょうね。

ほんと「道」パートは「山窩」とかいろいろ勉強になることが多いですね。

 

という訳で、山梨の天使こと後家の登場シーンを振り返ってみました。

性に悩める男子を救う山梨の天使が、表社会では産婆として活動する後家だったということが、ドラマ中では約2年の歳月を経て判明しました。

今回で登場がなくなってしまうのは惜しい気がします。

またどこかで登場することを期待したいですね。

後家の名前

後家の出番は104話で終わりと思っていたら、106話の冒頭でセリフはなく数カットだけ映ったのですが、そのとき公平の語りで後家の名前が紹介されました。

その名は「ゆず」

まさかそんなかわいらし名前があったなんて。

ゆずという役名があるにも関わらず、劇中では呼ばれることはありませんでした。

もしかするとまだ出番があるのかも、なんて期待してしまいます。

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児島美ゆきプロフィール

児島美ゆき

画像:オフィスぴろっと

経歴

  • 生年月日:1952年3月23日
  • 出身地:東京
  • 身長:154cm
  • 血液型:O型
  • 趣味特技:ゴルフ、スキー、猫好き
  • 所属事務所:オフィスぴろっと

参照:オフィシャルブログ

児島美ゆきさんは、13歳から子役養成所に通い、14歳のとき養成所の子役たちで結成されたコーラスグループ、ヤング・フレッシュに抜擢され、子供向け番組主題歌のコーラスを担当しています。

芸能界デビューは、女優としてではなく歌い手としてだったようです。

それからアニメ映画の吹き替えなどを務めたのち、1970年に永井豪の漫画「ハレンチ学園」の実写版映画とドラマにヒロイン柳生みつ子役で出演します。

ハレンチ学園

ハレンチ学園

この作品で児島美ゆきさんは一躍有名になります。

このハレンチ学園の内容はその名の通り破廉恥なもので、当時原作の漫画はPTAから叩かれた問題作だったようです。

そんな作品の実写版ということもあり、劇中で児島美ゆきさんもなかなかのお色気シーンを披露しています。

と言ってもパンチラや下着姿ですけどね。

その影響からか、その後はお色気シーンの多い役が続きます。

女優活動の一方で、番組MCのアシスタントや歌手活動などもされています。

1980年代には、「北の国から」や「毎度おさわがせします」などの人気ドラマに出演。

画像:フジテレビ 「北の国から」こごみ役

しかし1990年代以降はあまり目立った活躍はないようです。

2017年に、日本テレビの「有吉反省会」に出演し、久しぶりにお茶の間に姿を見せています。

「65歳にもかかわらず自慢のGカップをアピールしまくっている」ことを反省していました。

番組ではご自慢の胸をアピールし、自由奔放な姿を披露していました。

画像:マイナビ

画像:マイナビ

その番組では禊と称して試練が与えられるのですが、児島美ゆきさんには「ぱいぱい美ゆき」に改名という禊が与えられていました。

しばらくの間、事務所のHPやブログの名前の表記が「ぱいぱい美ゆき」に改名されるということがありました。

児島美ゆき

画像:exciteニュース

近年は、ライブハウスなどで歌手活動もされているようです。

元々はコーラスグループでキャリをスタートさせた方なので歌はお上手なんでしょうね。

児島美ゆき

画像:オフィシャルブログ

代表作

映画

  • 「ハレンチ学園」(1970年)
  • 「男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」(1982年)

テレビドラマ

  • 「ハレンチ学園」(1970年)
  • 「北の国から」(1981年)
  • 「毎度おさわがせします」(1985年)
  • 「やすらぎの刻-道」(2019年)
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まとめ

やすらぎの刻に出てきた、後家とその役を演じた児島美ゆきさんについて見てきました。

後家は青っ洟の筆おろしの相手として登場し役目を終えたと思いきや、劇中では約2年後に今度はしのの出産を手伝う産婆として再び登場します。

登場シーンは少なかったですが、とても魅力的でどんな人生を送ってきた人物なのか気になります。

ゆずという名前があることも判明したので、もう一度くらい登場してほしいですね。

そしてその後家を演じていた児島美ゆきさんは、とても陽気でセクシーな方ですね。

「お色気学園ドラマで日本男子を虜にした元セクシー女優」なんて肩書でやすらぎの郷パートに登場して、入居者と間違いを起こしたりしたら面白そうです。

まだまだ続く「やすらぎの刻-道-」。

これからも後家のように、魅力的な人物が登場することを期待してこの辺で失礼します。

最後まで読んでいただきありがとうございました

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