私は鍋の種類の中でも特に好きなのが「キムチ鍋」なんです。
自宅でよくキムチ鍋をするのですが…問題はそのキムチを食べた次の日なんです。
もう口臭や体臭が気になって仕方がない。
リビングに入った途端、昨晩のキムチ鍋のニオイが一面に漂っていていることも…。
自分でも気が付いてしまうくらいなので、これでは来客がある日は困る。
しかも、翌日デートだったりするともう「終わった…」と考えてもいいくらいです。
そこで、この記事ではキムチ鍋を食べた次の日のニオイ対策についてご紹介します!
これさえしっかりと対策していれば次の日も部屋のニオイが気にならない!
口臭、体臭もバッチリ!安心して彼氏と彼女とデートできる!
キムチ鍋臭い対策【口臭と体臭】
臭い対策に効果的な方法
なぜキムチ鍋を食べた後の残るキムチ鍋の臭い。
歯磨きをしっかりしたのにやっぱり臭う気がする…。
その臭いを消すために私が調べてみて実践した結果、効果があった方法をいくつかご紹介します。
リンゴ
リンゴに含まれるポリフェノールは口臭予防に効果があるとされています。
キムチ鍋を食べた後のデザートとして皮ごと食べるのがオススメです。
牛乳
牛乳のたんぱく質成分がアリシンを包み込む働きをし、臭いを抑えてくれる効果があります。
牛乳はキムチ鍋を食べる前にコップ1杯ほど飲んでおくと効果が期待できます。
濃いめの緑茶かウーロン茶
緑茶、ウーロン茶に含まれるカテキンやフラボノイドという成分が口臭予防に効果があります。
カテキンは臭いの原因となる菌を殺菌し菌の増殖を抑えてくれ、フラボノイドには消臭効果があります。
キムチ鍋を食べるときのお供としてビールも欲しいところですが、これらのお茶を積極的に摂取するようにしましょう。
長めのバスタイムで疲れと汗を流す
疲労の蓄積により体内に乳酸が増えたり、食べ物の影響でアンモニア成分が体内に大量に発生するとそれらが汗と混ざりくっさい体臭となります。
そのためゆっくりとお風呂に使って血液の循環を良くすることで乳酸が減少し、じっくりと汗をかくことでアンモニアを排出し、洗い流すことができます。
キムチ鍋を食べた日は、いつもよりゆっくりとバスタイムを楽しむのがオススメです。
キムチ鍋のニオイが残る原因
キムチ鍋を食べた後に残る口臭や体臭の原因は何なのか?
そのそれは「キムチ」にあります。
キムチ鍋で使うキムチは発酵食品です。
その発酵食品の酸味が発酵臭となって口の中に残ってしまうのが気になる口臭の原因となります。
また、キムチ鍋に使われるキムチには「ニンニク」が含まれています。
キムチ鍋のあの食欲をそそる香りの1つで欠かせないものではあるのですが、このニンニクの成分の1つに「アリシン」というものが含まれています。
このアリシンを摂取すると、「アリスメチルスルフィド」という強い臭いを放つ成分へと変化していきます。
実はこのアリスメチルスルフィドは体内では消化されないものなので、これが汗をかいたときのニオイの原因となり、体内で長時間臭いが残るため口臭に影響もでてきてしまうものなんです。
キムチ鍋臭い対策【部屋】
キムチ鍋をした翌日は部屋に臭いが残るのも厄介なんですよね。
消臭剤だけではもはや追い付いていないような気がします。
そこでどうすれば効果的に部屋の臭いを消すことができるのか、ポイントをまとめました!
布製品に重曹水をスプレーする
重曹には消臭効果や除菌効果があります。
臭いは主に部屋にある布製品に付着してしまうので、水100mlに対し小さじ1杯で溶かした重曹をカーテンやソファ、ラグなどにまんべんなくスプレーすると、消臭に高い効果を発揮します。
さらにスプレーした後、ある程度乾いてから掃除機で吸い取るとさらに効果がでます。
壁や天井も重曹水でふき取る
壁や天井も臭いがついています。
こちらも重曹水でふき取るのがオススメなのですが、雑巾掛けするのは私としてはちょっと億劫だったりしますので、ワイパーに重曹水で絞った雑巾をくっつけてさっと拭くだけにしています。
これだけでも翌日のニオイ残りが全く気にならなくなったので試してみてください。
まとめ
今回はキムチ鍋を食べた次の日の臭い対策についてご紹介しました!
- リンゴ、牛乳、緑茶は口臭予防に効果を発揮
- 長めのバスタイムで疲れを癒すことで乳酸の増加を抑え、汗のアンモニア臭を洗い流す
- 部屋の臭い対策には重曹水が効果を発揮
これらの3点が最も効果を実感できた方法です!
この対策を実践することで、もう次の日の予定を気にすることなくキムチ鍋を食べることができるようになりますのでぜひ試してみてください。
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