人間の消化器官が整うのは4歳くらいと言われていますので、それくらいまでは刺激の強い辛い物を食べさせるのは控えたほうがよいでしょう。
小さい子供も大人と一緒に食べれるキムチ鍋を作るなら、豆乳か牛乳でスープを作ると辛みが抑えら子供でも食べやすくなりつつ、キムチ鍋本来のコクや旨味も残り大人も美味しくいただけるのでおすすめです。
キムチ鍋は何歳から食べられる?
ピリッと辛いキムチ鍋を作るとき、小さい子供がいる家庭はやはり気になるもの。
一体何歳なら食べられるのでしょうか。
そもそも子供は辛い物を食べることで、どんな影響がおこるものなんでしょう。
人間の消化器系が整うのは大体4歳くらいとされています。
そのため4歳くらいまでは刺激の強い辛い物は、あまり早い段階で与えるのは良くないですね。
とはいえ、国によっては辛い物を常に食べる文化のところもあります。
ただそういったところは、やはり免疫を受け継いでいるでしょうし、辛い物に慣れさせる食育をされていることだと思います。
一概に子供は辛い物を食べるのは危険!とまでは言えないですが、身体がしっかりと出来上がるまでは基本刺激あるものは控えるほうが良いですね。
子供も食べれるキムチ鍋レシピ
子どもが小さいうちはあまり刺激の強いものは与えないほうが良い。
それはとても分かるのですが…。
でも、やっぱり食べたいですよね?キムチ鍋。
子どもの分だけ別に作るより、できれば同じものを一緒に食べたいですよね。
そこで、最近我が家でブームになっているのが豆乳を使った子供も食べられるまろやかキムチ鍋です。
辛味はほとんどありませんが、ちゃんとキムチ鍋のうまみとコクがしっかりと感じられる美味しい鍋になっています。
豆乳キムチ鍋レシピ
<作り方 4人前>
- 水と豆乳を500ccずつ鍋に入れる(豆乳がなければ牛乳でも可)
- 酒、味噌、みりん、鶏ガラスープ、キムチ鍋の素(濃縮タイプのもの)をそれぞれ大さじ1ずつ加える
- 好きな具材を加えて完成
豆乳が辛味を抑えてまろやかにする効果を発揮してくれます。
また、牛乳でも同じ効果が期待できますよ!
みりんの他、砂糖で甘みとコクを調整するのもアリです。
刺激を求める大人な方は、器に取り分けてからコチュジャンか豆板醤を少し加えてあげるとピリッと辛いキムチ鍋を楽しむことができるのでぜひ、お試しください。
キムチ鍋のコクや酸っぱさの調整については、下記の記事もぜひ参考にしてみてくださいね!
まとめ
今回は子供は何歳からキムチ鍋が食べられるのかについてご紹介しました!
- 消化器系が発達する4歳までは、キムチ鍋のような辛味のある食べ物や刺激の強いものは控えるようにしましょう。
- 辛味成分を抑える豆乳や牛乳を使ってキムチ鍋のスープをイチから手作りすると、辛味をぐっと押さえてくれて小さな子供も食べやすくなります。
辛さの調整は後でも可能ですので、基本は子供に合わせた辛味成分控えめなキムチ鍋を作るようにしましょう。
このレシピでキムチ鍋を作るようになってから、子供に合わせてキムチ鍋を作るのを我慢しなくなりましたし、家族みんな喜んで食べてくれるようになりました。
やっぱり家族そろって鍋を囲むのって…いいですよね。
暑い日も、寒い日も家族そろって楽しく鍋をつつきましょう!
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