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新国立競技場最初のラグビーの試合でインゴールが狭いと話題に!

ラグビー 得点 種類 ラグビー

1月11日、新国立競技場で初めてラグビーの試合が行われました。

対戦カードは大学ラグビー決勝、早稲田大学対明治大学という伝統の一戦で、新国立競技場は超満員となりました。

試合の結果は、45-35で早稲田大学が勝利し11季ぶり16度目の優勝を勝ち取りました。

そんな伝統の一戦の陰で、観戦していたラグビーファンの間では、試合とは別のあることが話題となっていました。

それは、何かと話題になっている新国立競技場の作りと関係していました。

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新国立競技場のインゴールが狭い

新国立競技場 インゴール 狭い

インゴールが異様に狭い

早稲田大学が前半12分にトライを決めた直後に、SNSにインゴールが狭いとの投稿が相次ぎました。

インゴールとは、トライするエリアのことですが、ラグビーを知っている人からすると異常な狭さのようです。

ラグビーはサッカーなどと違って、競技場の広さによってインゴールの広さの可変が認められていて、規定では6m~22mとなっています。

とは言え、ここまで狭いのは珍しいことのようです。

インゴールが狭くて選手が心配

インゴールの芝生の半分が、人工芝になっていることも注目されています。

天然芝と人工芝の境目に違和感を感じる意見もありますが、それ以上にトライした選手が怪我しないか心配する声が多くありました。

インゴールが狭いと、トライした選手が勢い余って芝から飛び出したり、その先にいるカメラマン席に突っ込んでしまわないか気になりますね。

インゴールが狭くてキックパスが使えない

インゴールが狭いことで、戦術に影響が出るといった声もありました。

インゴールに向かってキックパスをしても、狭いインゴールのせいでボールがエリアから出てしまいやすくなるため、キックパスを多用するチームにとって、新国立競技場は不利な競技場かもしれません。

また、トライを決めた後のコンバージョンキックは、トライした場所の延長線上からキックすることになっています。

そのため、トライするときはできるだけインゴールの中央に向かいますが、インゴールが狭いと多少影響があるかもしれません。

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まとめ

新国立競技場は、完成直後から施設の作りについてよくも悪くも様々な意見が上がっていたので、今回のインゴールが狭いことも競技場の評価に影響しそうです。

いずれにしても、今回上がった意見が競技を見る方にも、そしてプレーする方にもいい形で反映されるといいですね。

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