卵の大量消費にもってこいのキッシュ。
でも、作りすぎると一度で食べきれないこともありますよね。
安全に美味しくいただくためには、冷凍で保存しておきたいところ。
キッシュを冷凍保存するときは、食べやすいサイズに切り分けたうえで、ラップで包みさらにジップロックなどの密封容器に入れ保存するのがおすすめです。
キッシュをお弁当に詰めて持っていく時は、タルト生地の代わりにアルミカップに具材を流し込んで作るとお弁当に詰めやすくなります。
冷凍したキッシュを解凍するときは、自然解凍したあとオーブントースターでもう一度焼くと美味しく食べられます。
こちらの記事では、キッシュの冷凍保存方法についてご紹介していきます。
また、冷凍したときの日持ちやおすすめレシピについても触れているので、ぜひ最後参考にしてみてください。
キッシュの冷凍保存のやり方
キッシュは冷凍保存が可能な卵料理です。
手順は簡単で、
- 切り分ける
- ラップに包む
- 保存袋(ジップロックなど)に入れて冷凍庫へ
以上です。
このときのポイントは「密封する」こと!
ラップに包んだものをさらに保存袋に入れることで、におい移りを防ぐことができます。
また、可能であればキッシュの具材も冷凍向きのものを選べるとベター。
一度冷凍したキッシュを解凍するときは、どうしても具材の水分が生地に染み込んで少しべちゃっとした食感になってしまいます。
なるべく滲み出る水分を減らすため、トマトのように水気の多いものではなく、ベーコンやコーンなどを使うと良いでしょう。
冷凍したキッシュの解凍方法
冷凍キッシュを温めるときは、トースターを使うのがおすすめ!
まずは冷蔵庫や常温でカチカチのキッシュを自然解凍させます。
(レンジの解凍モードを使用してもOK!)
柔らかくなったらアルミホイルに包んでトースターに入れ、8分ほど焼きます。
最後にアルミホイルを開けた状態で更に2分ほど焼くと、焼き目がついて美味しく仕上がりますよ!
※焼き加減は様子を見ながら調整を!
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冷凍したキッシュをお弁当で持って行く方法
作り置きしたキッシュはお弁当にもうってつけ。
大きなキッシュを作った場合は、お弁当サイズに切り分けて冷凍しておきましょう。
さらにおすすめの方法は作るときにアルミカップを使うこと!
卵液をタルト生地に流さず直接カップに注いで「中身だけキッシュ」にすれば、温めたときに生地がべちゃっとなることもありません。
お弁当のときはレンジでの温めが一般的。
トースターを使えない想定で、具材も水分を抑えたものにしておくと良いですね。
冷凍したキッシュの日持ち
さて、冷凍したキッシュはどのくらい保存しておけるのでしょうか?
美味しく食べるなら、目安は大体2週間程度。
それを過ぎると多少味が落ちてきます。
ただ、1ヶ月くらいは持つので気にならないのであれば2週間を過ぎて食べても問題ありません。
ちなみに冷蔵保存の場合の目安は3日程。
3日以内に食べられないな、とわかったらすぐに冷凍してしまうのがおすすめです。
キッシュのおすすめ冷凍レシピ
キッシュを冷凍するときにおすすめの具材は、
- ベーコン
- ツナ
- マッシュルーム
- コーン
など。
お弁当の項目で紹介したように、「土台なし」で作ってしまうのも一手です。
また、冷凍できるキッシュのレシピがこちらで紹介されています。
まとめ
今回はキッシュの冷凍方法についてご紹介しました。
以下まとめです。
- キッシュの冷凍保存のやり方
ポイントは密封!
<切り分ける→ラップに包む→保存袋(ジップなど)に格納>の3ステップ。
- 冷凍したキッシュの解凍方法
自然解凍→アルミホイルで包んでトースターで8分→仕上げ2分!
- 冷凍したキッシュをお弁当で持って行く方法
小さく切り分け or アルミカップを使って作るのがおすすめ!
- 冷凍したキッシュの日持ち
美味しく食べるなら目安は2週間。持ちは大体1ヶ月!
- キッシュのおすすめ冷凍レシピ
水分の少ないベーコン、ツナ、マッシュルーム、コーンなどを使いましょう!
いかがでしたか?
特売日にまとめ買いした卵も、キッシュにして冷凍保存すれば大丈夫!
無駄なく美味しく作り置きして、日々の手間を減らしましょう。
ぜひ実践してみてくださいね!
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