ビール片手に餃子をほおばる…。
仕事でどんなに疲れていても、そんな疲れが一気に吹き飛ぶ瞬間だと私は思うのです。
そんな私の隣には当時離乳食後期真っただ中の我が子が、口の周りをベタベタにして頑張って食事をしていました(笑)
「ああ、いつかこの子も大人になるのか。」
「成人を迎えたら一緒に美味しい餃子とビールで乾杯しような!」
そんな風に我が子に思いを馳せていた時に、ふと疑問が浮かんだのです。
「ビールはさておき…この子、餃子は何歳から食べられるの?」
この記事では、赤ちゃんは餃子を何歳から食べることができるのかについてご紹介します!
食育に関して正しく理解し、安全な食事ができるようサポートできるようにしていきましょうね!
餃子は赤ちゃんにいつから食べさせていい?
結論、大人が食べているような市販の餃子は子供がまだ小さいうちは与えないほうが良いです。
特に何歳からなら私たちと同じような餃子を食べられるのかという明確な決まりがあるわけではないので、もちろん食べたからと言ってすぐに体調を崩すとは限らないですが…。
一般的に、子供の味覚は3歳までに作られると言われています。
そんな時に大人が食べるような塩分や脂肪分が高く、高カロリーな食べ物を考えなしに与え続けてしまうと、それで味覚が形成されてしまい、味の薄いものを受け付けなくなってしまいます。
そうなると将来は生活習慣病になるリスクは一気に高まりますよね…。恐ろしいことです。
おすすめ離乳食餃子レシピ
餃子は離乳食後期にピッタリ
大人と同じ味の餃子は与えないほうが良いです。
ですがきちんと調理や原材料が管理された離乳食であれば安全ですし、きっと子供も喜んで食べてくれるはず!
それになんといっても、離乳食餃子は子供にとってはとても食べやすく、作り方によっては栄養バランスの優れた美味しい餃子を作ることもできるのです!
なぜなら、たんぱく質や脂質、炭水化物、無機質やビタミンといった五大栄養素を餃子の皮でまとめて包んで与えることができるので、一回の食事量が少ない小さな子供にとっては食べやすく、効率よく栄養を摂取できるからなのです。
おまけに手づかみでバクっと食べられるから汚れにくく、被害は最小限です(笑)
そんなメリットを知った私はいろいろと試行錯誤して
「これは食いつきが良かった!」という神レシピをご紹介します!
一口サイズの茹で餃子のレシピ
- キャベツ、しいたけ、にんじんをみじん切りにして合計40g分くらいを用意する
- 豆腐40gと豚挽き肉80gとみじん切りにした野菜と醤油を少量たらして混ぜる
- 餃子の皮30枚を半分に切ってタネを包んでいく
- 沸騰したお湯で餃子を茹でる。餃子が浮かんできたらザルにあげ、粗熱をとる
コチラは離乳食後期用のレシピですが、もう少し大きくなった幼児用は豆腐の量を減らしてひき肉の量を増やしてみても良いと思います!
さすがに薄味なのですが、しいたけがいい味だしてくれてますよ!
まとめ
今回は餃子は何歳から食べられるのかについてご紹介しました!
大人が食べるような餃子は控えたほうが良いですが、年齢に合わせた離乳食にすれば子供はバクバク食べてくれますよ!
なんといっても、口の周りが汚れにくい!被害は最小限に抑えることができるのです。
地味にこれが嬉しい(笑)
栄養たっぷりの餃子を愛情込めて手作りしてあげたら子供も喜んで食べてくれますし、親としてもとても安心ですよね!
私自身、こうやって効率よく子供に食事をとってもらうことって、とても大切なことなんだなあと学びになりました。
何より美味しそうに手づかみで豪快に食べてくれる我が子を見ると、ビールがなくても疲れが吹き飛ぶものですよ(笑)
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