ラグビールール解説!得点の種類はいくつ?得点方法を紹介! | ライフアップトピックス

ラグビールール解説!得点の種類はいくつ?得点方法を紹介!

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ラグビーの得点の種類はいくつくらいあるのでしょうか。

ラグビーを観ていて「いつの間にか点差が開いてる!」とか、「得点の計算方法がわからない・・」と感じている人も少なくないと思われます。

そんな、ラグビーの得点ルールが知りたい人へ、ラグビーの得点の種類などについてまとめてみました。

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トライすると何点入るの?

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ラグビーでは、トライを決めると5点が入ります。

そしてトライの後には、コンバージョンキックを蹴るチャンスが与えられ、コンバージョンゴールも決めると最大で7点を得ることが可能です。

そのため、トライすることでコンバージョンゴールを決めたら7得点、外したら5得点という計算方法となります。

昔はトライでの得点ありませんでした。

トライは元々コンバージョンキックに挑戦するためのプレーで、トライしただけでは得点になりませんでした。

しかし、時代と共にトライもラグビーの醍醐味ということで、得点が加算されることになったそうです。

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コンバージョンゴールで何点入るの?

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ラグビーではトライをした後に、ゴールキックによってコンバージョンゴールを狙うチャンスが与えられます。

コンバージョンゴールを決めると2点追加されます。

そのため、1トライすることで最大7点を得るチャンスができます。

コンバージョンキックは、トライをしなければ蹴ることが出来ません。

コンバージョンキックは、トライした位置の延長線上の任意の場所から、プレースキックまたはドロップキックでポールの間を通すと成功で、2点が得られます

ゴールポストに対する角度と距離を考えながら、ベストなポジションからキックすることになります。

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ペナルティーゴールで何点入るの?

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試合中に相手のファウルがあると、マイボールでの試合再開となります。

この時に、ゴールポスト目掛けて蹴るペナルティゴールを狙うこともできます。

ペナルティゴールを決めると3点が加算されます。

拮抗した試合などで少しでも得点をとりたい場合には、トライではなくペナルティゴールを狙うことがしばしばあります。

ペナルティゴールで小刻みに得点を重ねるというのもラグビーの勝つための戦術の一つとなります。

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ドロップゴールで何点入る?

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ラグビーには、ドロップゴールで得点を狙うという方法もあります。

ドロップゴールはボールを一度バウンドさせて、ゴールポストめがけてキックします。

楕円球のボールを地面に一度つけなければいけないので、少し難しいキックとなります。

ドロップゴールは試合のプレー中にいつでも蹴ることができるので、得点チャンスとして重要なものとなります。

ドロップゴールが決まると3点入ります。

相手の一瞬の隙を突き決めるため、拮抗した試合での勝敗を分けるワンプレーとなることが多いプレーです。

ワンチャンスで得点できるため、接戦を制する時に大きなプレーとなることが多いです。

ペナルティトライ(認定トライ)で何点入る?

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トライにはペナルティトライ(認定トライ)というものがあります。

ペナルティトライ(認定トライ)は、相手ディフェンスのファウルがなければ明らかにトライになっていたというシーンをレフェリーの判断で認めるというものです。

ペナルティトライ(認定トライ)の得点は、7点となります。通常のトライと違い、コンバージョンキックがありません。

そのため、トライの5得点に加え、自動で2得点が入ります。

合わせて7得点となります。

かつてはペナルティトライ(認定トライ)の後に、ゴールポスト正面からのコンバージョンキックがあったのですが、ほぼ失敗することがなかったので省略されました。

まとめ

ラグビーの得点には多くの種類があって面白いですね。

他の競技に比べると、この複雑さがラグビーの面白いところなのではないかと思います。

ラグビーの得点の種類は、レフェリーが判断して認める認定トライも含めると5つあります。

得点の種類やルールを知ることで、ラグビーというスポーツが楽しめるかもしれませんね。

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