私はハンバーガーよりもポテトが好きで、マックに行ったらもれなくポテトのLサイズを注文しているのですが、ふとS、M、Lサイズそれぞれじゃがいもは何個分なのか気になり調べてみました。
- Sサイズ:じゃがいも約1個から1個半分
- Mサイズ:じゃがいも1個半から約2個分
- Lサイズ:じゃがいも2個から3個分
Sサイズはかなり量が少ないと思っていましたが、意外とじゃがいも1個以上あったんですね。
また、マクドナルドでテイクアウトをしたポテトがシナシナになってしまった経験はありませんか?
冷めたポテトを出来るだけ美味しくいただきたい!そう思っている方はたくさんいるのではないでしょうか。
そんな方には、オーブントースターによる温め方がおすすめです。
この記事ではマックフライポテトのじゃがいもの個数と、冷めて食感が悪くなってしまったポテトをアツアツホクホクに美味しく復活させる方法をご紹介します。
次にマックのポテトをお持ち帰りした時にお役に立てたら幸いです。
マックのポテトはじゃがいも何個使ってるの?
実際、じゃがいも何個分が入っているのか気になるところですよね。
サイズ別に生のじゃがいも何個分かをまとめてみました。
Sサイズ | じゃがいも約1個から1個半分 |
Mサイズ | じゃがいも1個半から約2個分 |
Lサイズ | じゃがいも2個から3個分 |
意外にじゃがいもは多く使われていますね。
ポテトを食べると満腹感があるので納得の分量です。
公式サイトでは重量や栄養成分表も公表しています。
- マックフライポテトSサイズ=74g/225kcal
- マックフライポテトMサイズ=135g/410kcal
- マックフライポテトLサイズ=170g/517kcal
提供される重量はサイズ別に決められています。
単品購入するならLサイズのポテトが一番コスパよく購入できるようです。
(Sサイズを二つ購入するよりLサイズを一つ購入する方がお得)
マックのポテトじゃがいもの品種や産地は?
じゃがいもの品種
マックのポテトに使用されるじゃがいもの品種は複数あるそうで、そのうちのひとつは「ラセットバーバンク」という名称のじゃがいもだそうです。
縦長の品種でマクドナルドが10年以上かけて研究し、独自に品種改良したじゃがいもとのこと。
「ラセットバーバンク」のほかにも三種類ほどたてに長い品種のじゃがいもが使われています。
収穫されたじゃがいもはなるべく土の中に近い環境でねかされていて、変色したものや大きさが基準に満たないものは使用しないそうです。
厳しいチェックを通ったじゃがいもだけが、専用の機械で細長くきれいなポテトの形にカットされます。
次に、工場で下揚げします。
じゃがいもがカットされたらすぐに下揚げされ、急速冷凍するので保存料は不使用とのこと。
下揚げに利用される油は植物油。
マクドナルドのポテトは冷凍の状態で世界中のマクドナルドに届けられています。
産地
産地は主に以下の3ヵ所の農場です。
- アルバータ州(カナダ)
- オレゴン州(アメリカ)
- ワシントン州(アメリカ)
マックのポテトの温め方
マックのポテトが時間がたつと食感が悪くなってしまう理由は、主に2つあります。
- じゃがいもから水分が出てきてしまう
- お店で使用している「パーム油」と「牛脂」のブレンド油が固形化
牛脂は冷めると固まってしまい、表面が固いポテトになってしまいます。
揚げた直後にかけた塩も時間とともにポテトの内部に染み込み水分も出てきてしまい、クッタリとしたポテトになってしまいます。
塩味がほとんど感じられない食感の悪いポテトになってしまって、捨ててしまおうかと思ったことはありませんか?
そこで復活する方法です。
実際にやってみたのでよかったら参考にして下さい。
【オーブントースター】で完全復活!
個人的な感想としては、オーブントースターが一番美味しく復活できました。
- アルミホイルをくしゃくしゃにしてから広げる(よけいな油をアルミホイルにおとすため)
- 上下加熱モードで3分ぐらい加熱する(1000W)
霧吹きしてから加熱という情報もありますが、しなくても美味しく復活しました。
食べてみると表面はカリカリになり、ホクホク感も復活しています。
少し塩を振ったら完全復活できました。
【フライパン】で復活!
フライパンでも見事に復活できました。
油はひかず弱火でゆっくりから煎りすると、水分が飛んで固すぎず美味しかったです。
かなりお店で食べる味に近づける事ができました。
フライパンは電子レンジやオーブントースターと違って、自分の目で確認し味見しながらできるので失敗なくできました。
【電子レンジ】では復活できないかも
手順は簡単なのですが・・・
- 耐熱皿にマックのポテトを重ならないようにのせる
- 600Wで40秒温める
じゃがいもから油がじんわり出て耐熱皿に溜まり、ポテトは固くなってしまいました。
食べてみると食感が重くあまり美味しくならなかったです。
まとめ
今回はマックのポテトについて、改めて知ったことと冷めてしまったときの温め方を紹介しました。
マックフライポテトのじゃがいも使用個数は、サイズ別にすると
- Sサイズはじゃがいも約1個から1個半分
- Mサイズはじゃがいも約1個半か2個分
- Lサイズはじゃがいも約2個から3個分
意外に沢山使われていることがわかりました。
また、冷めてしまって食感が変わってしまったポテトの温め直しには、オーブントースターがおすすめです。
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