アボカドの賞味期限は冷蔵庫でどれくらい？カビたり腐るとどうなる？

アボカドを冷蔵庫に入れていた場合、賞味期限はどれぐらいになるかご存知でしょうか？

アボカドは冷蔵庫に保存した際、日持ちは約3～4日と言われています。

また、冷蔵庫に入れておいたのに使うの忘れてた！という場合や、もう少し追熟させようと思って置いておいたら熟し過ぎた！という事もあるかと思います。

アボカドは腐ると次のような症状が見られますので、熟し過ぎて腐っていないか注意しましょう。

それでは今回はみんな大好きアボカドについて、もう少し詳しく調べていきましょう！

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アボカドは冷蔵庫でどれくらい日持ちする？

アボカドを冷蔵庫で保存した場合の日持ちは約3～4日と言われています。

実はアボカドという食べ物、元々は乾燥した気候が温かい国出身の果物です。

冷蔵庫のような温度が低い場所だと低温障害を起こしやすく、あまり好まないのだとか・・・。

低温障害が起こったアボカドは、実の部分に黒い点々ができて筋ばってしまい、風味も損なわれてしまいますので、もし保存するのであれば野菜室など5度以上の環境で保存するのがオススメです。

アボカドを冷蔵庫で保存する場合の保存方法ですが、まずアボカドを冷蔵庫に入れる場合は完熟したアボカドがオススメです。

まだ熟していないアボカドであれば、熟すまで常温で保存する方がよいでしょう。

さて、アボカドを冷蔵庫で保存する場合、カットしていない状態であればポリ袋などに入れて軽く口を結んでから野菜室など冷蔵庫の中でも温度が低すぎない場所に保存しましょう。

半分使って残りを保存する！という場合は、残ったアボカドにラップをして保存するのですが、その際、切り口に塩水やレモン汁、オリーブオイルなどをかけてからラップをすると変色しにくくなるそうですよ。

カットしているアボカドは、2～3日のうちに食べてしまう方が良いですね。

アボカドをスーパーで買ってきた際、皮が緑色であればまだまだ。

皮が黒くなって指で押した際に程よく柔らかい状態になっていれば熟しており、食べごろと言われています。

アボカドの追熟期間は物によって異なりますが大体3～5日間と言われているので、熟し過ぎないように様子をみつつ見極めてくださいね。

まだ熟していないアボカドを冷蔵庫に入れれば1ヵ月ぐらいは日持ちするのでは？！とも思いますが、冷蔵庫に入れると確かにアボカドの追熟は止まると言われています。

ですが、上に記載したように低温障害が起こりやすくなってしまいますし、あまり美味しい状態で食べる事はできないでしょう。

もしアボカドを長期保存したい場合は冷凍庫での保存も可能です。

カットする前の状態であれば、ラップに包んで密封できる保存袋に入れておけば2週間～1ヵ月は保存が可能と言われていますので、長期保存したい方にはオススメです。

アボカドは賞味期限切れになったからと言って、すぐに食べられなくなるという事はありませんが、やはり熟し過ぎたりした場合は腐ってしまいます。

そもそもアボカドは生鮮食品のため賞味期限が表示されていないので、ここはしっかり自分の目で見て見極められるようにしましょう。

アボカドが腐ると、表面には白いカビが生える事があります。

また、賞味期限の切れたアボカドを切った際に実の部分が真っ黒に変色していたり、触った時にブニュブニュとしていたりしたら腐っている可能性が高いです。

臭いに関しても、鼻につくようなツンとした酸っぱい臭いがした場合もやはり腐っている可能性が高いのでやめておいた方が良いですね。

もし上記のような腐ったアボカドを食べてしまった場合、吐き気を催したり激しい腹痛を引き起こす可能性があります。

もし症状が治まらないようであれば、すぐに病院へ行って診てもらってくださいね。

今回はアボカドについて調べてみましが、いかがでしたか？

この当たりを中心に覚えておくと、これからアボカドを使用して困った際に少しはお役に立てるかもしれません。

なるべく美味しい状態でアボカドが食べられるよう、お困りの際はまたこの記事を読み返してみてくださいね！