子供は大人が食べているものにものすごく興味を持ちますよね?
先日も2歳になる娘が、私が食べている宅配ピザにすごく興味を持ったみたいで
「食べたいー!」
と目をキラキラさせて要求してきたんです。
うう…。そんなキレイな瞳で見つめないで…。
子供にまだピザを食べさせたことがなかった私はその時、「ピザって塩分とかカロリー高そうだしな…」と思い、何とか別のおやつでなだめました。
そんな経験から、今回はピザはいつから子供に食べさせてもいいのかについて、私なりに調べたことについてご紹介します!
私と同じように新米ママの方も、大切な我が子の食育に関してきっとこの記事が参考になるはずですのでぜひチェックしてみてくださいね!
何歳から子供にピザを食べさせていい?
そもそもピザって、何歳から食べさせても良いものなのでしょうか。
私のママ友に聞いてみると
「ウチはたまに食べるくらいだったらいいかなーと思って、食べさせてるよー」
とか
「いやー。大人が食べてもカロリーえげつないんだからちょっと抵抗あるかな…」
とか、実際意見はさまざま。
というのも、特に何歳から食べても良いという明確な基準が存在していないので、やっぱり各家庭で対応にばらつきが出ちゃっているのが実態なんですよね。
ただ、一般的な宅配ピザのカロリーや塩分、子供の摂取カロリーの目安を調べてみたところ、ウチの2歳児でいうと、適正摂取カロリーがMサイズピザ1/8カット1~2枚なのですが、塩分の観点でみると、1枚ですでに1食分の塩分をとることになってしまい、いかに宅配ピザの塩分が高めかというのがわかりました。
このことから、私は与えるとしたらだいたい1切れくらいにしたほうがいいなと感じました!
人は3歳までに味覚の基礎ができる
さらに深堀してみたところ、人は3歳までに味覚の基礎が形成されることがわかりました。
それにより今回のような宅配ピザだとか、カロリーや塩分が高く、味の濃い物ばかりを早い時期に食べすぎてしまうと、薄味を嫌がったりして正しい味覚を感じにくくなるようなんです。
つまり、将来は生活習慣病予備軍に?!
それはまずい…。
食べたらダメということはないんですが、与える量や回数はまだ子供が小さいうちは親がしっかりと管理しなければと改めて感じました!
離乳食にオススメのピザレシピ
手作りピザを作れば小さいお子様も安心してピザを食べることができます。
実は赤ちゃんも離乳食としてピザを食べることができるそうなんです!
今回は主に食パンが食べられる約9~11ヶ月のカミカミ期の赤ちゃん用のレシピを2つほどご紹介しますね!
トマトと卵のピザ
- トマト1/5個の種と皮をとり、粗みじんにする
- 硬めの茹で卵1/2個を粗みじんにする
- サンドイッチ用の食パン1枚に薄くケチャップを塗り、刻んだ具材とピザ用チーズ10gを乗せてトースターで約3分ほど焼く
いちごピザ
- いちご2個のヘタをとり、薄くスライスする
- サンドイッチ用食パン1枚にピザ用チーズ10gを乗せて、約3分トーストする
- 粗熱をとってから、水切りヨーグルト40gとスライスしたイチゴをトッピングする
まとめ
今回はピザはいつから子供に与えていいのかについてご紹介しました!
- 明確な基準は定められていないが、味覚の基礎が形成される前は与える量に気を付ける
- 手作りピザを作れば離乳食として赤ちゃんも安心して食べられる
今回のことで、子供の成長の妨げにならないように食育に関しては特に考慮することが大切だなと改めて感じました!
とはいえ、子供は親と一緒のことをするのが大好き!
愛情込めて手作りしたピザを振る舞ってあげて、楽しいピザパーティなんていかがでしょうか?
「ダメ!」も大切だけど、「こっちだと一緒に食べられるよ~?」のほうが、きっと子供は笑顔になってくれますよね!
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