作り置き大好き。
一週間分まとめて料理しておくのが私流。
その際、必ず冷凍保存用のおかずも作るようにしています。
冷蔵保存だとあまり日持ちしないおかずもありますので、そんな時はやっぱり冷凍保存できるおかずがあると安心ですよね!
そんな冷凍できるおかずの中でも特に私がオススメするのが「牛丼」です。
作るのもとっても簡単ですし、冷凍しても美味しく食べられるので「今日のご飯何にしよう」な時に大活躍!
この記事では牛丼の冷凍方法や日持ちの目安についてご紹介します。
ちょっとしたポイントをおさえるだけで、美味しく安全に冷凍保存できちゃいますのでぜひチェックしてみてくださいね!
牛丼は冷凍保存できるの?
市販品でも冷凍の牛丼は販売されていますが、もちろんご家庭で作った牛丼も冷凍保存することは可能です。
しかも、一度冷凍した牛丼を解凍すると肉や玉ねぎにつゆがギューッと染み込んでこれがまたさらに美味しくなっている!(ギュー丼なだけに…)
ただし注意点として、牛丼を冷凍する際は「具材のみ」です。
ご飯と合わせた状態だと味や食感が変わってしまいますので、ご飯は別で保存するようにしましょう。
冷凍した牛丼の日持ちは?
牛丼は冷凍保存すると約1ヶ月ほどは日持ちすることも充分可能です。
ただし後ほど詳しく記載しますが、きちんと密閉された状態で保存することがポイントになります。
また、冷凍庫の開閉の頻度によっても品質が変わってしまう恐れもあるので、食べる前に必ず食材が傷んでいないか、ニオイに違和感がないか確認するようにしましょう。
牛丼の冷凍保存のやり方
牛丼を冷凍保存する際のポイントとしては、まず具材のみで保存すること。
調理した牛丼は一人前ずつ密閉容器や保存袋に小分けして、雑菌の繁殖を防ぐためできるだけ空気が触れにくい状態にして保存することが大切です。
さらに品質を維持するポイントが「急速冷凍」をすることです。
金属製のトレーの上に小分けにした牛丼を置いて冷凍保存をすると、より早く冷凍状態になります。
急速冷凍の状態にすることで、食材はより新鮮な状態で保存することができるようになりますので、ぜひ取り入れてみてください。
解凍する際は電子レンジを使用し、少しずつ様子を見ながら解凍するようにしてくださいね!
牛丼は非加熱状態でも冷凍保存ができる
実は牛丼は食材を加熱せず、生の状態で密閉容器に詰めて冷凍保存することができます。
牛肉と玉ねぎを一口サイズに切って一人前ずつレンジ調理可能な密閉容器に詰め、つゆをかけた状態で冷凍保存。
ちなみにつゆは食材から水分がでることを想定し、通常よりも濃いめのつゆをかけておくことがオススメ。
食べるときに電子レンジで600Wで5分加熱。
その後具材を上下入れ替えてさらに600Wで5分加熱。
後は様子を見ながら必要であれば追加で加熱していってください。
すると、コンロを使わずとも美味しい牛丼が食べられちゃいます!
日持ちも冷凍で約1ヶ月ほど持ちますが、あくまで生食材なので冷凍庫の開閉の頻度によっては品質が維持できず、多少日持ちが短くなる可能性もあります。
食べる前に傷んでいないか必ず確認するようにしましょう。
まとめ
今回は牛丼の冷凍方法や日持ちの目安についてご紹介しました。
- 牛丼は冷凍で約1ヶ月保存が可能
- 冷凍保存する際は具材のみで保存
- 密閉容器に一人前ずつ保存した状態で急速冷凍をすると品質が維持しやすい
これらのポイントを参考にしていただくと、牛丼をたくさん作り置きしておくこともできるようになります!
ただし、日持ちに関しては家庭料理なので明確な賞味期限はありません。
あくまで目安としていただき、食べる前は傷んでいないか必ず確認し、自己判断で食べるようにしてくださいね!
また、以下の記事でも牛丼の保存方法や賞味期限について記載していますので、ぜひこちらも合わせて参考にしてみてください。
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