ご家庭で手作り餃子を大量に作り置きしたり、作りすぎてしまった場合は冷凍庫や冷蔵庫で保存すると思いますが、その手作りの餃子はどのくらい日持ちするか把握していますか。
市販の餃子はもちろん賞味期限の記載があるので、保存も安心してできるのですが、手作り餃子ともなると、そこがすごくあいまいで困ったという方も多いのではないでしょうか。
手作り餃子を冷凍、または冷蔵で保存した時の賞味期限は
- 手作り餃子の生の状態は日持ちは冷凍で1ヶ月、冷蔵だと約1日
- 手作り餃子の焼いた後の日持ちは冷凍で1ヶ月、冷蔵だと3日程度
を目安とするとよいでしょう。
冷蔵と冷凍では日持ちも大きく変わってきます。
この記事では、手作り餃子の保存方法についても触れているのでぜひチェックしてみてください。
手作り餃子冷凍での日持ちは?
焼く前の冷凍保存期間は?
長期保存を考えて作る場合は、冷凍での保存が適しています!
保存期間は約1ヵ月ほどできますので、大量に作った場合は冷凍がオススメです。
しかも、生の状態で冷凍保存しておくと、焼いたとき出来たてに近い仕上がりになりますので、とてもジューシーな焼き上がりになりますよ!
保存する際は一度バットに打ち粉をして餃子どうしがくっつかないように並べてラップをかけ、いったん冷凍庫で凍らせます。
完全に凍ったら餃子どうしは引っ付かなくなっているので、ジップ付きの保存袋に入れてかさばらないようにして保存することが可能になります!
焼いた餃子は冷凍保存できる?
焼いた後の手作り餃子も、もちろん冷凍保存は可能です!
日持ちは生の状態の時と同じく約1ヵ月ほどを目安に保存するようにしましょう。
焼いている状態ですので、ある程度温めなおすことで食べられますので時短にはなりますが、生の状態と比べると、ジューシーさに欠けるかなと実際に食べ比べてみて感じました!
温める際は電子レンジで軽く温めた後に、オーブントースターを使って焼くと皮のパリッと感が復活しますのでおすすめですよ!
手作り餃子冷蔵での日持ちは?
焼く前の冷蔵での日持ち
生の手作り餃子だと、冷蔵での日持ちはほとんどしません。
なぜなら、具材からすぐに水分がでてきてしまいますので、餃子の皮はべちゃっとしてしまってうまく焼くことができなるためです。
水分によりすぐに傷んでしまうということにもなります。
保存するとしたら、せいぜい1日くらいと思っていた方が良いです。
冷凍をしてしまうと、火を入れるのに多少時間はかかってしまうということはありますので
すぐに食べる予定であれば冷蔵庫で保存するのは効果的かとは思います!
焼いた後の日持ちは?
焼いた後の手作り餃子だと、生の状態と比べると多少日持ちは長くなります。
毎回焼くのが面倒ということであれば、まとめて焼いておくというのも時短になって効果的だとは思いますが、日持ちは3日ほどだということを目安に焼くようにしましょう!
焼いた手作り餃子を美味しく食べるには、保存と温め方に工夫が必要になります。
保存をする際は密閉容器に入れるようにし、温めるときには電子レンジで軽く温めてからフライパンで焼き直すと、パリッとした食感が戻って美味しく食べることができますよ!
まとめ
今回は手作り餃子の日持ちと保存方法についてご紹介しました!
- 手作り餃子の生の状態は日持ちは冷蔵で1日。冷凍だと1ヵ月保存が可能
- 手作り餃子の焼いた後の日持ちは冷蔵で3日間。冷凍で1ヵ月保存が可能
賞味期限の曖昧な手作り餃子は保存期間に不安を感じる方も多いと思いますが、こちらの保存期間を目安に、記事内の温め方や保存方法を参考にしていただくと美味しく食べることができますので、ぜひ試していただきたいです!
特に冷凍にすると結構保存がききますので、コストがかからない手作り餃子をぜひ大量に作って作り置きしていただくと、家事がとってもラクになりますよー!
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