先日、生の状態の餃子を自宅で焼いて食べたのですが…
ぐにゃっとした気持ち悪い食感に違和感を感じ、確認してみたところ生焼けだった
という失敗をしてしまいました。
餃子って、豚挽き肉を使っているから生焼けを食べて若干不安を感じたりもしました…。
でも、餃子の焼き加減って正直難しいと思いませんか?
皮に包まれていると、中身がどうなっているのかわかりづらいので、焼けているのかの判断ができないー。
そう思っていたのですが
実は餃子が焼けているかの判断は簡単に見分けることができるのです。
この記事を読んでいただくと、餃子生焼け大失敗から脱出して美味しい餃子が食べられるようになりますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
生焼けの餃子を食べてしまったけど大丈夫?
生焼けの餃子を食べてしまったからと言って、必ず食中毒になるとは限りません。
とはいえ豚肉はO-157をはじめ、食中毒を引き起こす菌を持っているため、決して油断はできません。
さらに餃子に使われている豚ひき肉となれば外気に触れることが多く、より菌が繁殖しやすいのでできるだけ生焼けは避けたいところですね。
特に小さな子供や高齢者、妊娠中の方は免疫力が低い傾向にありますので焼き加減には細心の注意を払う必要があります。
生焼けを見分ける方法
「餃子は生焼けかどうかの判断が難しい!」
私はそう思っていたのですが、調べてみると意外と見分けが簡単にできることを知りました。
私の知人や友人も、結構知らなかったという人も多かったのでぜひオススメしたいです!
実は、餃子に火が通ているのかを見分けるポイントは「皮」にあります。
餃子を焼いたときに、皮がうっすらと透き通って中の具材が見えている状態であれば完全に火が通っている状態と判断できます。
それでも火が通っているのか不安であれば、竹串を餃子に刺して肉汁の色が赤い状態でないかを見て判断することもできます。
ですが、竹串を刺すと美味しい肉汁も逃げて行ってしまうので私は餃子の皮を見て判断してます!
よく見ると結構わかりやすいものでしたよ!
生焼け餃子の焼き直し方
餃子が生焼けだった場合、当然火を入れ直しすると思うのですが私が実際に試してみて効果的だった方法をご紹介しますね!
餃子の生焼けには電子レンジを使うのをおススメします!
なぜなら電子レンジは内部から加熱していきますので、中がまだ生の状態の餃子を加熱するには理にかなっていると言えるためです。
ただし電子レンジで加熱した後は、どうしても餃子のパリッと感が再現できなくなってしまうのです…。
私はそのパリッと感も捨てがたいと感じているので、その解決策としては
電子レンジで中まで火を通した後は、フライパンに油をひいて少し焼き直すこともしています。
この時に長時間加熱してしまうと、今度は焼きすぎでカスカスになりやすいので
強火でさっと表面を焼くと良い感じに仕上がりますよ!
まとめ
今回は餃子の生焼けを見分ける方法についてご紹介しました。
実は餃子がなかなかうまく焼けなかった時、何度か生焼けを食べてしまっていたのですが運よく食中毒になることはありませんでした。
ですがもしその日の体調がすぐれなかった場合は、もしかしたら通院することになっていたかもしれません。
「以前生焼けを食べてしまったけど食中毒にならなかったから大丈夫!」
と、変に過信しないようにしなければと改めて思いました。
餃子の生焼けの見分け方は意外と簡単だったことが分かったので、今ではしっかりと見極めることができて、美味しい餃子を食べることができていますよ!
焼きたてのパリッとジューシーな餃子を自宅で食べられるのは、やっぱりとても嬉しいですよね!
餃子の焼き加減が分からず不安だった方は、この記事が参考になれば幸いです!
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