お菓子作りの定番、ガトーショコラ。
我が家では毎年、バレンタインにはガトーショコラを手作りしています。
その日中にすべて食べきれれば良いのですが、ホールで作ったときはどうしても余ってしまいがちですよね。
お家で作ったガトーショコラは、どのくらい日持ちするのでしょうか。
結論から言うと、手作りガトーショコラの日持ちの目安は
- 冷凍:2~3週間
- 常温:1~2日
- 冷蔵:4~5日
ほどです。
保管方法や賞味期限について、ここからさらに詳しく解説していきます。
お家でガトーショコラを作って、保存方法に迷っている方はぜひ読んでみてください。
手作りガトーショコラ冷凍での日持ち
ガトーショコラは焼き菓子のため、一般的な生ケーキよりは日持ちが長いお菓子です。
とはいえあまりに長く置くと風味が落ちるので、たくさん焼いて長期間とっておきたいときは冷凍での保存がおすすめ。
冷凍での保存目安は2~3週間ほどです。
冷凍する際は丸ごと保存するのではなく、一切れずつカットした状態で個別にラップに包むと、食べるときに楽ですよ!
解凍するときは常温やレンジではなく、冷蔵庫で少しずつ溶かしていきましょう。
急速解凍すると、水分が出てべちゃっとした食感になってしまうことがありますので注意が必要です。
手作りガトーショコラ常温での日持ち
生ケーキより日持ちするとはいえ、常温保存の場合はさほど長くは持ちません。
涼しいところで保管した場合で、1~2日ほどと見ておくのが良いでしょう。
基本的には、焼きあがって粗熱がとれた後は冷蔵か冷凍での保管がおすすめです。
また、夏場など室内の気温が高くなるときは傷むのも早くなるので、作ってそのまま放置せず適温で保管してください。
手作りガトーショコラ冷蔵での日持ち
一番オーソドックスな保存方法は、冷蔵保存です。
冷蔵保存での賞味期限の目安は4~5日ほど。
乾燥を避けるためにしっかりとラップで包み、冷気の当たりすぎない野菜室に入れるのがおすすめです。
また、生クリームを添える場合は食べる直前に用意してください。
一緒に作って冷蔵庫で保管しても良いのですが、焼き菓子であるガトーショコラより生クリームは日持ちはしませんので、時間を置くと固まったり分離してしまう可能性があります。
ガトーショコラの持ち運び方
プレゼントや手土産としてガトーショコラを持ち運ぶ際は、2~3時間であれば保冷剤を入れて運べば問題ありません。
保冷バッグがあるとより安心ですね。
長時間の移動の場合は、クーラーボックスに入れたり、冷凍した状態で運ぶのが良いでしょう。
ただし、夏場など気温が上がる場合や、暖房の効いた場所に行く際は、あまり長時間外に出しておくのは危険なので注意が必要です。
まとめ
今回はガトーショコラの日持ちについて紹介しました。
一つずつおさらいしていきたいと思います。
- 手作りガトーショコラ冷凍での日持ちは、2~3週間ほど。
解凍する際は、常温やレンジではなく冷蔵庫で徐々に溶かします。 - 手作りガトーショコラ常温での日持ちは、1~2日ほど。
基本的には冷蔵か冷凍での保存がおすすめです。特に夏場は傷むのが早いので、置きっぱなしは避けましょう。 - 手作りガトーショコラ冷蔵での日持ちは、4~5日ほど。
一番オーソドックスな保存方法です。生クリームを添えたいときは、直前に用意するのがおすすめ。 - ガトーショコラの持ち運び方は、2~3時間の移動であれば、保冷剤を使えば基本的には問題ありません。
保冷バッグがあるとなお良いです。長時間移動の場合はクーラーボックスの使用や、冷凍状態での持ち運びをおすすめします。※気温が高い状態で長時間外に出しておくのは危険なので注意しましょう。
以上、参考になれば幸いです。
せっかく作ったガトーショコラ、無駄にせず美味しく食べ切りましょう!
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