冷凍エビフライの揚げ時間は?下処理の方法やしっぽは食べるのか知りたい! | ライフアップトピックス

冷凍エビフライの揚げ時間は?下処理の方法やしっぽは食べるのか知りたい!

冷凍エビフライ 揚げ時間 エビ

冷凍エビフライの揚げ時間は3~4分、大きいもので6分ほどです。

揚げ油を170~180℃に熱し、エビの頭の方から鍋に優しく入れて揚げていきます。

エビは意外に火の通りが早いため、長めに揚げると焦げてしまうことがあります。

エビフライからパチパチと高い音がしたら揚がっている合図です。

エビフライを手作りする場合は、下処理を丁寧にすることが大切です。

エビは、下処理に手間をかけると仕上がりに差が出ますよ。

エビの下処理は

  • 片栗粉

上記3つを使って行うと、臭みや汚れがしっかり取れてプリッとしたエビフライになります。

エビフライの衣は卵と小麦粉を合わせたバッター液がおすすめです。

エビをバッター液でくぐらせたあとパン粉を付けて揚げていきます。

エビにしっかり衣が付いてジューシーに仕上がりますよ。

また、エビフライのしっぽを食べる人の割合は、食べる人が約7割、食べないという人が約3割というデータがありますが、マナーという観点ではどちらでも問題ありません。

今回は冷凍エビフライの揚げ時間、エビの下処理方法、しっぽは食べる方がよいのか?などを紹介していきます。

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冷凍エビフライの揚げ時間

冷凍エビフライ 揚げ時間

冷凍エビフライの揚げ時間は、3~4分、大きいもので6分ぐらいが目安になります。

冷凍エビフライは、冷凍庫から出してすぐに揚げるようにしましょう。

冷凍エビフライを揚げ油に入れたら、すぐに触らず2分ほどしてから上下をひっくり返してください。

揚げる温度は、170~180℃がよいとされています。

温度が低すぎるとべちゃっとしてしまうので、一度にたくさん鍋に入れて油の温度が下がらないようにしましょう。

手作りのエビフライも揚げる温度は、170~180℃です。

エビフライが揚がっているのか見分けるコツは下記の通りです。

  • しっぽが赤くなる
  • パチパチと音がする
  • 表面に浮いてくる

エビは生だと心配なので、つい長く揚げてしまいがちですが、実は火の通りがよいので揚げる時間が長すぎると固くなってしまうことがあります。

余熱でも火が入りますので、パチパチとエビフライから音がしてきたら引き上げましょう。

どうしても心配な時は、一つ取り出して真ん中から切って確認するのも一つです。

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エビフライの下処理方法

冷凍エビフライ 揚げ時間

エビの下処理の流れは下記のとおりです。

  • ざっと流水で洗う
  • 殻をむいて背わたを取る
  • 塩もみする
  • 片栗粉をまぶしてなじませる
  • 酒で洗う
  • 表面に残った水分をキッチンペーパーで拭く
  • 丸まらないようにエビのお腹側に切り込みを入れる
  • しっぽの先を切り、包丁の背でしごいて黒い水を取り除く

臭みの原因になるのは、背わたに残った砂やえさ、えびについた表面の汚れです。

塩でもみこむとエビから余計な水分といっしょに臭みも流れ出てきますので、キッチンペーパーで拭き取りましょう。

片栗粉は粒子が細かくエビの汚れを吸着する働きをします。

もし、片栗粉がなくても小麦粉で代用できますが、コーンスターチでは臭いは取り切れないようです。

エビを酒で洗うと消臭や殺菌の効果があります。

エビの調理は奥が深く、下処理はとても大切です。

手間暇かけた分、臭みのないプリプリのエビになりますのでぜひやってみてください。

バッター液とは

エビフライの衣は、バッター液を使うと洗い物が少なくて済むだけでなく、サクサクの衣になります。

バッター液とは、小麦粉と卵を混ぜた衣のことです。

通常フライをつくるときは

小麦粉→卵→パン粉の順に付けていきますが、衣が薄いためエビに早く火が入りすぎてエビが縮んで衣がはがれやすくなることがあります。

バッター液を使うと衣が厚めになって粘り気もあるため、パン粉がはがれてしまうのを防ぐことができます。

さらに、バッター液を使うことでエビの乾燥も防げて、エビフライが美味しくジューシーに仕上がりますよ。

バッター液のレシピは

  • 卵1個
  • 小麦粉大さじ4
  • 水大さじ2
  • 塩、胡椒少々

下処理したエビをバッター液にくぐらせたあと、パン粉を付けて揚げていきましょう。

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エビフライのしっぽは食べる?

冷凍エビフライ 揚げ時間

こんがり揚がったエビフライは丸ごとしっぽまで食べてしまいたいですが、実際食べてもよいのでしょうか。

実は、エビフライはしっぽまで食べるという人の割合は約7割のようです。

尻尾まで食べる人は栄養があって美味しいから残すともったいないという意見のようですが、食べたら生臭かったため2度と食べないという人いるようです。

エビフライの尻尾に含まれる主な栄養は下記の通りです。

  • アスタキサンチン
  • カルシウム
  • 食物繊維

アスタキサンチンは、赤色で抗酸化作用が期待できる成分です。

栄養があり、丁寧に下処理したくれたシェフに感謝をこめて食べるべきという意見もありましたが、尻尾の栄養といってもは尻尾自体少量です。

尻尾の食感や臭いが苦手な人は、無理して食べなくてもよさそうです。

エビフライの尻尾を残す場合は、お皿のはじに寄せておきましょう。

また、エビフライの尻尾には毒があるという情報がありますが、毒を持つエビの種類は今のところないようです。

毒というのは、尻尾の中に残ってしまう雑菌を含む黒い水のことを指しています。

エビの下処理の際に少し尻尾の先端を包丁で落としてから包丁の背でしごくと、黒い水を取り除くことができますよ。

エビの尻尾の下処理をする際は、尻尾のところにあるケンは油跳ねするため、忘れずに包丁で切って取ってくださいね。

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まとめ

冷凍エビフライの揚げ時間、手作りのエビフライの下処理方法やエビのしっぽは食べるべきか?などを紹介しました。

  • 冷凍エビフライの揚げ時間は3~4分、大きめのもので6分ほどが目安
  • エビフライの下処理方法は、塩・片栗粉・酒を使用し丁寧に臭みや汚れを取り除く
  • エビフライの衣には小麦粉と卵と水を合わせたバッター液が適している
  • エビフライのしっぽは食べる人の割合は7割ほど

冷凍エビフライは解凍せずそのまま揚げても2分ぐらいで火が通ってしまうものもあります。

揚げ時間が長いとパサつくのでうまく予熱を利用しましょう。

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