皆さんチョコレートはお好きですか？
私は大大大好きです！
毎日食べているといっても過言ではありません！
なので常にチョコレートは冷蔵庫で保存しているのですが、チョコレートって冷凍での保存はできるのでしょうか？
チョコレートを冷凍庫で保存した場合の賞味期限は、いつまで日持ちするのでしょうか？
今回はチョコレートは冷凍できるのか、チョコレートを冷凍した場合の賞味期限や、チョコレートの解凍方法について調べてみました！
チョコレートは冷凍できる？
チョコレートは冷凍できます！
ただし、チョコレートを冷凍保存した場合、チョコレートの脂肪分まで冷やされていくため、通常よりも風味が落ちてしまう可能性があります。
ですのでチョコレートを保存する際は、できれば常温、もしくは冷蔵庫での保存がオススメです。
もう当分使わないし、食べないなぁという場合は冷凍庫で保管してもOKですよ。
チョコレート冷凍での賞味期限
チョコレートを冷凍庫で保存した場合の賞味期限ですが、大体約半年ぐらいは日持ちします。
ですが、風味が落ちてくるため美味しい状態で食べるのであれば1～2か月ぐらいで食べきってしまった方が良いかと思います。
また、板チョコに関しては元々の賞味期限が1～2年近くあり、長期保存が可能な食べ物なのであえて冷凍しなくても良いという意見もありました。
殆ど水分も含まれていないですし、冷凍する必要がないですもんね。
それ以外の、例えばトリュフや中にクリームなどが入っているチョコレートを長期保存しておきたいという場合は、冷凍庫に入れて置いても良いと思います。
チョコレート冷凍庫での保存方法
チョコレートの冷凍庫での保存方法ですが、ラップなどに包んでからジッパー付きの保存袋に入れてしっかり密封してから冷凍庫へ保管しましょう。
袋タイプでなくても、フタつきの密封容器があればそれでも大丈夫です。
その際、わざわざ中身を取り出さなくても箱入りのものであれば箱ごとラップでぐるぐる包んでしまってＯＫです。
チョコレートってとても臭いが移りやすいので、なるべく他の食材や冷凍庫内の臭いが移らないように密封してから保存する方が良いのです。
いざ食べようとした時に何か変な臭いがしたら一気にテンション下がっちゃいますもんね。
魚の臭いのするチョコレートとかイヤですよね。
チョコレートの上手な解凍方法
冷凍保存しておいたチョコレートを解凍する方法ですが、前日に冷凍庫から一度冷蔵庫に移動させ、1日かけて冷蔵庫内でゆっくり解凍させていきましょう。
急に冷凍庫から常温に出してしまうとその温度差でチョコに水滴ができてしまいます。
その後、チョコの中の砂糖が溶けだしてしまったり、脂肪分が微妙に溶け出たりして食感や舌触りが悪くなってしまい「なんだか美味しくない・・・」と感じてしまいます。
冷蔵庫で1日かけてじっくり解凍することにより、チョコレートに水滴・結露ができるのを防ぐ事ができ、チョコレート自体が白くなってしまうのを防ぐ事ができます。
せっかく良い状態で冷凍保存ができていたとしても、解凍する時にこのような事が起こってしまってはもったいない！
なので早く食べたい！と思ってもできるだけ前日から冷蔵庫で解凍してから食べる事をオススメします。
チョコレートは冷凍すると美味しくなる？
チョコレートは冷凍すると美味しくなるのでしょうか？
チョコレートはあえて冷凍したからといってめちゃくちゃ美味しくなる！という訳ではないです。
味が凝縮するぅ！という訳でもないですしね。
食べる時には解凍しますしね。
ですが、最近は冷凍庫で凍らせて食べるチョコレートという商品も出ていたりするので、そういった商品の場合だと冷凍させても美味しいかもしれません。
ただ、個人的にはチョコレートの美味しさは「口の中でじんわり溶けて香りが広がる」というところだと思いますので、やはり凍らせておいた後はしっかり解凍してから食べた方が良いなぁと思います。
まとめ
いかがでしたか？
ご家庭にあるチョコレート、実際に冷凍保存している方も結構いらっしゃるのではないでしょうか？
チョコレートは冷凍保存可能ですが、風味が落ちてしまう事もあるのでなるべく早く食べた方が良いかもしれませんね。
また、冷凍保存していたチョコレートは1日冷蔵庫でじっくり解凍することにより美味しくいただくことができ、結露などカビが生える原因を防ぐこともできます。
甘くて美味しいチョコレート。
保存する際も少しの手間をかけるだけで、また美味しい状態で食べる事ができますので、チョコレートを保存する際はぜひ参考にしてみてくださいね。
ちなみに私は冷凍庫で保存するまでもなくソッコーで食べきります。
糖分サイコー！
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