スーパーなどで売っている茹でうどんですが、あまり日持ちしなかったりで、気が付いたら賞味期限切れ間近になっていることがあります。
そんな時は冷凍保存という手がありますが、茹でうどんは袋ごと冷凍しても良いのか気になりますよね。
茹でうどんは1食ずつ袋詰めされているのがほとんどですが、その袋のまま冷凍保存することが可能で、冷凍だと約3週間ほど日持ちします。
また、解凍するときも袋のまま電子レンジなどで温めることが可能です。
それでは、茹でうどんの冷凍保存や解凍方法、また日持ちなどについてもう少し詳しくご紹介していきます。
ちょっとしたテクニックをつかめば、いつでも激安茹でうどんを買い込んでストックして置くことができるので、ぜひチェックしてみてください!
茹でうどんは冷凍保存できるの?
茹でうどんは冷凍保存が可能です。
しかも袋のまま冷凍庫に入れてしまっても大丈夫です。
茹でうどんの冷凍保存方法
茹でうどんの冷凍方法についてですが、こちらはいたってシンプル。
個包装された袋のまま冷凍庫へ入れるだけです。
ただ、茹でうどんの袋は結構薄かったりするので、長期間冷凍していると袋が破けてしまうことがあるかもしれません。
そうならないために、ジップロックなどの保存袋に入れてから冷凍庫に入れると安心です。
また冷凍庫の匂い移りも防ぐことができるのでオススメです。
もし、離乳食用に茹でうどんを冷凍されるようでしたら、いったん袋から出して使う分にだけ小分けしに、ラップをして保存袋に入れて冷凍すると良いですよ!
冷凍した茹でうどんの解凍方法
冷凍した茹でうどんの解凍には、袋ごと解凍できる電子レンジがおすすめです。
自然解凍をしてしまうと、解凍する段階で出てくる水分によってうどんがべちゃべちゃになって食感の悪いうどんになってしまうので、オススメではないです。
ただし、この電子レンジで解凍する場合にはちょっとしたコツがあります。
それは、「電子レンジで解凍する際は、少しずつ様子をみながら解凍する!」です。
ワット数が高い状態で一気に解凍しようとすると、うどんの一部だけに熱が集中してしまい、未解凍の部分と加熱しすぎてしまっている部分でムラができてしまい、美味しく解凍することができないことがあります。
オススメ方法は袋に入ったまま500Wで1分解凍したあと、ひっくり返してさらに500Wで1分。
使用する電子レンジによって、多少解凍時間が異なると思いますので、こちらを目安にあとは様子を見ながら数秒ごとに少しずつ解凍していくようにしましょう!
焦りは禁物です!
ちなみに、ワット数が高いと袋が溶けたり、うどんが焦げたりすることもあるので、なるべく低めのワット数で解凍しましょう。
茹でうどんの冷凍保存での日持ち
茹でうどんを冷凍保存した場合、約3週間ほど日持ちするとされています。
茹でうどんの状態と比べるとかなり日持ちが長くなるので、スーパーで特売があった日などは約半月分くらいはまとめて買い込んで冷凍庫に保存できますね。
私の家の近所だと、茹でうどんの値段は大体一袋30円ほどなので、適当に具材を組み合わせても1食100円前後くらいで済むことがあります。
節約生活をするなら茹でうどんは必須アイテムです。
まとめ
茹でうどんの冷凍保存についてお伝えしました。
- 茹でうどんは冷凍保存可能で、約3週間ほどは日持ちする
- 茹でうどんは袋ごと冷凍が可能で、保存袋を使用するとさらに日持ちが良くなる
- 冷凍した茹でうどんは、袋ごと電子レンジで解凍が可能
安くて美味しい茹でうどんをたくさん買い込んで冷凍保存しておけば、いろいろと重宝しますので、ぜひ今回ご紹介した方法を試してみてください。
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