秋から冬にかけて、りんごの美味しいお菓子がたくさん出てくるようになりますよね。
あるいは、新鮮なりんごを使って「りんごスイーツを手作りしちゃう!」という方もいらしゃることでしょう。
そんな時に一番気になるのは「日持ち」ですよね。
特に手作りスイーツは日持ちが曖昧なのが悩みどころです。
この記事ではりんごのお菓子の日持ちについて種類ごとにご紹介します!
「りんごスイーツたくさん作りすぎたかも」という方は、まずはこちらで日持ちの目安を確認!
日持ちを確認できれば、傷んでしまう前にご近所さんにおすそ分けなどの対処もしやすくなりますので、必見ですよ!
りんごのコンポートの日持ち
甘くて美味しいリンゴのコンポート。
フルーツティーやアップルパイにも使えてとってもアレンジしやすいです。
りんごのコンポートやリンゴのシロップ漬け、りんご煮の日持ちは冷蔵庫で約1週間、冷凍保存で約1ヶ月ほどと言われています。
生のりんごを保存するよりも実は日持ちしなくなってしまいます。
そのため、あまり作り過ぎないように気を付けたいところですね。
りんごジャムの日持ち
パンに塗っても美味しい。ヨーグルトに入れても美味しい。
使い勝手の良いりんごジャムは冷蔵庫で約2週間は日持ちするようです。
さらに作ったジャムを瓶詰にする際にしっかりと空気を抜いて保存できれば、数か月は日持ちさせることも可能になります。
ただし、雑菌が入り込んでしまうと長期保存が難しくなります。
使用する瓶はしっかりと熱湯消毒をした清潔なものを使用するように気を付けましょう!
また、ジャムを取り出す際も必ず清潔なスプーン等を使って取り出すことで長持ちしますよ。
りんごのキャラメル煮の日持ち
りんごのキャラメル煮は冷蔵で約1週間ほどを目安に食べきってしまうようにしましょう。
冷凍保存だと約1ヶ月ほどは日持ちさせることが可能になります。
ほろ苦いのが美味しいりんごのキャラメル煮。
一緒にお好みのスパイスを加えて作ると、ワンランク上のスイーツとして楽しめます。
パンケーキにトッピングしたり、トーストの上に乗せたりするととってもオシャレなカフェスイーツになりますよ!
りんごのはちみつ漬けの日持ち
りんごを食べやすい大きさにカットしてはちみつに漬けこんだ「りんごのはちみつ漬け」は、そのまま食べたり、はちみつを炭酸水で割って飲んだり、フルーツティーにしても美味しい!
はちみつの殺菌効果もあって、日持ちは冷蔵で約3か月ほどするようです。
とっても簡単なので私もよく作りますが、3か月は余裕で日持ちするので、結構たっぷりめに作って、隠し味としてカレーに加えたりして使っています!
こちらも注意点としては、熱湯消毒した清潔な保存容器を使用するということです。
長期保存を目的としているものは、くれぐれも雑菌の繁殖を抑えられるよう気を付けるようにしましょう!
まとめ
今回はりんごのお菓子の日持ちについて種類別にご紹介しました。
- りんごのコンポートは冷蔵で約1週間、冷凍で約1ヶ月
- りんごのジャムは冷蔵で約2週間
- りんごのキャラメル煮は冷蔵で約1週間、冷凍で約1ヶ月
- りんごのはちみつ漬けは冷蔵で約3か月
これらを参考にしていただけるととっても美味しくりんごスイーツを楽しめると思います。
注意点としては、手作りスイーツは明確に賞味期限が決まっているわけではありませんので、あくまで目安にしていただき、時々様子を確認しながら食べきるように気を付けましょう。
生のりんごよりも意外と日持ちしないりんごのお菓子もありますので、たくさん作り過ぎちゃった場合は早めにおすそ分けしちゃいましょう!
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