突然ですが皆さんチーズは食べますか?そして好きですか?
チーズといえば「6Pチーズ」を思い浮かべる方も少なくないのではないでしょうか。
私は6Pチーズ大好きオバケなのですが、このあいだ食べ終わった後、ある事に気付きまして。
「ヒャダ!賞味期限切れてる!」
ほぅらもう後の祭りです。
皆さんもチーズを食べようとしたときに賞味期限が切れてた!なんて経験ないですか?
この記事では
- 賞味期限が切れた6Pチーズがいつまで食べられるか?
- 6Pチーズは腐ったときどうなるのか?
などについてご紹介します。
賞味期限切れの6Pチーズはいつまで大丈夫?
まず、「消費期限」と「賞味期限」の違いはご存じですか?
簡単に説明すると、消費期限は「安全に食べられる期限」で、賞味期限は「期限内であれば美味しく食べられる」という違いがあります。
チーズにはどちらの表示がされるのかというと「賞味期限」です。
チーズは乳製品ですが、賞味期限が切れたらすぐダメになっちゃう!ということはないです。
いつまで食べられるのかというと、明確な日数は見つけられませんでしたが、未開封の場合は「期限後、1~2か月」という意見が多いようです。
中には1年ぐらいイケる!という強者もいるようですが、保存状態によっても異なるので、食べる前には注意して観察してみましょう。
明らかに「ヤバそう・・・」という状態であればやめておきましょうね。
そのチャレンジしてみようか、という勇気だけで十分です。
ところで、6Pチーズとはそもそもどういったチーズなのか、ご存じでしょうか?
円形のチーズをその名の通り6等分に切り分けて個包装したプロセスチーズのことです。
「プロセスチーズ」は「ナチュラルチーズ」を加熱殺菌して作るので、発酵が進むことがないため長期間の保存が可能と言われています。
賞味期限までの目安はメーカーによって異なりますが、4~8か月の物が多いそうですよ!
常温保存した6Pチーズは食べても大丈夫?
さて、6Pチーズの保存方法は基本的には「冷蔵庫」です。
ですが、「買ってきて冷蔵庫に入れ忘れて、そのままにしちったテヘペロっ」という事も稀にあると思います。
その場合、常温で保存されていた6チーズは食べても良いのでしょうか?
答えは「食べられなくはないけど、やめた方がいいよ」です!
上にも記載したとおり、6Pチーズは「プロセスチーズ」です。
プロセスチーズは「発酵が進まないチーズ」なので、冬場などの室温が低い場合は、1日~2日は常温で放置したところでダメになることはないでしょう。
気付いたらすぐ冷蔵庫にしまえば問題ないのではないかと私も思います。
ですが、真夏のムッシムシの部屋に放置となればそれはもうアレです、数時間ほどで腐ってしまう恐れがあります。
その場合は食べない方が良いですね。
自分の限界に挑戦してみたい!という猛者であれば自己責任で・・・となりますが、皆さんにはお腹ピッピになってほしくありませんから食べないことをオススメします。
チーズを保存する温度は5℃~10℃が最適なので、常温保存はせず、必ず冷蔵庫で保存するようにしましょうね。
腐った6Pチーズの見分け方
もし家にあるチーズが腐っていたらどうなるのか。
腐っているチーズの特徴は「乾燥したりカビが生える」「変色している」「アンモニア臭がする」「食べると舌がピリピリする」「酸味がある」などが挙げられます。
カビや変色はわかりやすいと思いますので、もし異変があれば即ごみ箱にインしてください。特にプロセスチーズは発酵しないため、ブルーチーズのように「カビが生えること」は想定していません。
見つけ次第、一発アウトで退場してもらってください。
また、臭いも特に感じないけどどうなんだろう?という場合は、ひと思いにいかず1口齧ってみて酸味やピリピリ感がないか確かめてください。
イヤーな感じの酸味や、舌が痺れている感じがしたら迷わず吐き出しましょう。
そして退場してもらってください。
何にせよ、少しでも不安がある場合は無理して食べずに処分した方が良いですね。
まとめ
今回の記事ではチーズの賞味期限後の日持ちや、常温保存の場合、腐ってしまった場合どうなるのかを調べてみました!
賞味期限が切れた後でも、保存状態によっては1~2か月は食べられるようですね。
ですが必ず食べる前に腐っていないかチェックしましょう。
カビはもちろん、臭いなど、少しでもおかしいなと思ったらやめておいた方が良いでしょう。
捨てるのはもったいないと思いますが、皆さんのお腹の方が大事ですよ!
チーズと言えば、以前グラタンを作った際、残っていたとろけるチーズをのせようとした時に、カビがルンルンしているのを見つけて膝から崩れ落ちました。
そんな時は皆さま、勇気ある撤退を・・・。
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